このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

インド旅行記

シャム トレッキング2日目 14.05.23
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シャムトレッキングの2日目は、桃源郷ヤンタン村からサルマンチャン峠(3750m)を越えて、天国の村ヘミス・シュクバチャンン村までです。最高の景色と天気の中でのトレッキングができました。


ヤンタン村の朝
昨夜の外気は零℃で雪雨が降っていたが、朝は素晴らしい天気でした。 ゲストハウスの近くで日の出を待ちました。朝陽が差し始めると、まさにそこは桃源郷・・・ というような素晴らしい景色が見られました。

朝日に輝く雪山

まさに桃源郷

谷間にも陽が差し始めた

ヤンタン村をスタート
ガイドのツーストックさんの話によれば、昨夜、雪豹(スノーレパード)に牛が襲われ殺されたそうです。オオカミや雪豹と物騒な所ですが、人間にはほとんど姿を見せないと言っていました。素晴らしい天気の中、そんな話を聞きながらヤンタン村をスタートです。

ヤンタン村を振り返る

道端の景色

サルマンチャン峠をめざす
天気は良いし、景色も良い、今日は歩く距離も短い次は天国の村が待っている・・・ ルンルン気分で登ります。

サルマンチャン峠をめざす

奇岩の多い谷を登る

サルマンチャン峠
10時半頃にサルマンチャン峠(3750m)に到着しましたが、昨夜の雪が少し残っていました。峠はさわやかな風が吹き、気分は最高!!

サルマンチャン峠はもうすぐ

サルマンチャン峠

■峠を下る
峠から、今日泊るゲストハウスがあるヘミス・シュクバチャン村が見えます。緩やかな坂道を下るとマニウォール(祈りの壁)のある谷道に到着します。 平べったいマニウォールの上には、石に書いた経文があり、旅する人々の心の拠り所になっていたそうです。

峠から次の村が見える

峠を下るとマニウォールが見えてくる

マニウォールの道を行く

石には経文?が書かれている

ヘミス・シュクバチャン村
ンタン村が桃源郷なら、ヘミス・シュクバチャン村は天国の村・・・・ バストイレ付の綺麗な部屋、水道お蛇口をひねれば綺麗な水が出る・・・ 当たり前の事に感動した1日でありました。

ヘミス・シュクパチャン村に到着

今回泊まるゲストハウス

立派な居間  ラダックの家庭で初めて冷蔵庫を見た

昼ごはんの準備


豪華カレーピラフ
尼寺に立ち寄り
尼寺があるというので行ってみました。若い尼さんが修行しているかと思っていましたが、二人のお婆ちゃん尼さんがいるとの事です。念ながら尼さんは不在。 尼さんには出会えなかったけど、岩山の上を歩くブルーシープを見る事ができました。

尾根道を行くブルーシープ

急坂を駆け下りるブルーシープ

ヘミス・シュクバチャン村の散策
ヘミス・シュクバチャン村は雪解け水だけでなく伏流水も湧き出ており、水は豊富なようです。お婆ちゃんに村の祠を案内してもらいましたが、小さな祠でも立派な仏像や壁画がある事にびっくりです。

村の店でトマトを買う

村の祠を見学  鍵の管理人は店のおばあちゃん

村の祠にある千手観音

夕焼けを見る
窓の外を時折見ながら、うつらうつらしていると「夕日が綺麗だ!!」という声が聞こえてきました。ゲストハウスの前の岩山が真っ赤に輝いていました。どうもベッドから確認する場所が悪く、夕日に気が付きませんでした。ウ~ン残念・・・・

残念ながら少し遅かった

丘の上から見る夕焼け

ゲストハウスの夕食
夕食はラダック定番料理のモモでした。ミラズ・ハウスの奥さんはもちろん、ガイドのツーストップさんも手伝っていました。 私もモモ作りにチャレンジ!! どうしても餃子になってしまったので、自分で責任を取って食べました。

ミラズ・ハウスの奥さんも手伝い


自分で作ったモモを食べる

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