このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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シャムトレッキングの2日目は、桃源郷ヤンタン村からサルマンチャン峠(3750m)を越えて、天国の村ヘミス・シュクバチャンン村までです。最高の景色と天気の中でのトレッキングができました。 | ||||||||
■ヤンタン村の朝 | ||||||||
昨夜の外気は零℃で雪雨が降っていたが、朝は素晴らしい天気でした。 ゲストハウスの近くで日の出を待ちました。朝陽が差し始めると、まさにそこは桃源郷・・・ というような素晴らしい景色が見られました。 | ||||||||
朝日に輝く雪山 | ||||||||
まさに桃源郷 | ||||||||
谷間にも陽が差し始めた | ||||||||
■ヤンタン村をスタート | ||||||||
ガイドのツーストックさんの話によれば、昨夜、雪豹(スノーレパード)に牛が襲われ殺されたそうです。オオカミや雪豹と物騒な所ですが、人間にはほとんど姿を見せないと言っていました。素晴らしい天気の中、そんな話を聞きながらヤンタン村をスタートです。 | ||||||||
ヤンタン村を振り返る | ||||||||
道端の景色 | ||||||||
■サルマンチャン峠をめざす | ||||||||
天気は良いし、景色も良い、今日は歩く距離も短い、次は天国の村が待っている・・・ ルンルン気分で登ります。 | ||||||||
サルマンチャン峠をめざす | ||||||||
奇岩の多い谷を登る | ||||||||
■サルマンチャン峠 | ||||||||
10時半頃にサルマンチャン峠(3750m)に到着しましたが、昨夜の雪が少し残っていました。峠はさわやかな風が吹き、気分は最高!! | ||||||||
サルマンチャン峠はもうすぐ | ||||||||
サルマンチャン峠 | ||||||||
■峠を下る | ||||||||
峠から、今日泊るゲストハウスがあるヘミス・シュクバチャン村が見えます。緩やかな坂道を下るとマニウォール(祈りの壁)のある谷道に到着します。 平べったいマニウォールの上には、石に書いた経文があり、旅する人々の心の拠り所になっていたそうです。 | ||||||||
峠から次の村が見える | ||||||||
峠を下るとマニウォールが見えてくる | ||||||||
マニウォールの道を行く | ||||||||
石には経文?が書かれている | ||||||||
■ヘミス・シュクバチャン村 | ||||||||
ヤンタン村が桃源郷なら、ヘミス・シュクバチャン村は天国の村・・・・ バストイレ付の綺麗な部屋、水道お蛇口をひねれば綺麗な水が出る・・・ 当たり前の事に感動した1日でありました。 | ||||||||
ヘミス・シュクパチャン村に到着 | ||||||||
今回泊まるゲストハウス | ||||||||
立派な居間 ラダックの家庭で初めて冷蔵庫を見た | ||||||||
昼ごはんの準備 | 豪華カレーピラフ | |||||||
■尼寺に立ち寄り | ||||||||
尼寺があるというので行ってみました。若い尼さんが修行しているかと思っていましたが、二人のお婆ちゃん尼さんがいるとの事です。念ながら尼さんは不在。 尼さんには出会えなかったけど、岩山の上を歩くブルーシープを見る事ができました。 | ||||||||
尾根道を行くブルーシープ | ||||||||
急坂を駆け下りるブルーシープ | ||||||||
■ヘミス・シュクバチャン村の散策 | ||||||||
ヘミス・シュクバチャン村は雪解け水だけでなく伏流水も湧き出ており、水は豊富なようです。お婆ちゃんに村の祠を案内してもらいましたが、小さな祠でも立派な仏像や壁画がある事にびっくりです。 | ||||||||
村の店でトマトを買う | ||||||||
村の祠を見学 鍵の管理人は店のおばあちゃん | ||||||||
村の祠にある千手観音 | ||||||||
■夕焼けを見る | ||||||||
窓の外を時折見ながら、うつらうつらしていると「夕日が綺麗だ!!」という声が聞こえてきました。ゲストハウスの前の岩山が真っ赤に輝いていました。どうもベッドから確認する場所が悪く、夕日に気が付きませんでした。ウ~ン残念・・・・ | ||||||||
残念ながら少し遅かった | ||||||||
丘の上から見る夕焼け | ||||||||
■ゲストハウスの夕食 | ||||||||
夕食はラダック定番料理のモモでした。ミラズ・ハウスの奥さんはもちろん、ガイドのツーストップさんも手伝っていました。 私もモモ作りにチャレンジ!! どうしても餃子になってしまったので、自分で責任を取って食べました。 | ||||||||
ミラズ・ハウスの奥さんも手伝い | 自分で作ったモモを食べる |
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