このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

インド旅行記

灼熱のデリー2 ラールキラー.14.05.28
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デリー2日目は旧市街と「ムガル帝国のパワーを誇る赤い城」と言われるラールキラーです。地下鉄駅から歩いてラールキラーに行きました。暑い・人がウジャウジャ・臭い・・・ 頭クラクラ・めまいがしそうになるような景色でした。


地下鉄駅から歩いてラールキラーへ
Candni Chowk駅で降り、人ごみの中を掻きわけCandni Chowk通りに出ます。ここからが大変!! 大通りは満員御礼!! 厚い・臭い・・・・ やっとラールキラー入口に到着です。

地下鉄駅近くの大通り

人混みをかき分けていく

ラールキラー前  客引きがウジャウジャ

ラールキラーに入る
やっとラールキラーに到着、次は入場券の購入です。入場券売り場に並んでいると、すぐに人がやってきて、外国人向けのチケットカウンターを指差します。入場券は250ルピー 一般の10倍くらいの値段です。と言っても400円くらいですが・・・

ラールキラー入口

左がラールキラー入口  銃を持った警察がガード

入口から入った中門

中庭を抜けると中店通りが

■ナッカル・カール
お土産物やがある中店通りを過ぎるとナッカル・カーナの白い門が見えて来ます。ナッカル・カーナは時刻や王族の帰還を知らせる音楽が奏された中門として使われていたとの事で、現在は歴史博物館として使われている。

中店通りを抜けるとナッカル・カーナ

門の上はムガル帝国の歴史博物館

門の中から一般謁見の間を見る

一般謁見殿 ディワーニ・アーム
ラールキラーの中で一番観光客が多いのが、この一般謁見殿(ディワーニ・アーム)です。一般の人が王様を謁見するための建物でしょう。何かよく判りませんが、人の多い所を見て回りました。

ディワーニ・アーム(一般謁見殿)

これが王座か?

横方向から見る

ディワーニ・カース 貴賓謁見殿
一般謁見殿の奥にあるのが、ディワーニ・カース(貴賓謁見殿)です貴賓はここで謁見したという事でしょう。インド人が床下を覗いていましたが、何かあるのでしょうか?

ディワーニ・カース(貴賓謁見殿)

床下を覗いているが何があるのか?

その横の建物は?

この建物は?

こっちも観光客が多いが・・・

中は何もないが・・・

立派な柱です

ムガル帝国の歴史博物館
帰りに階段から人が降りて来たので、何があるかと思い階段を登ってみました。ムガル帝国時代の絵画や武具が展示されていました。クーラもなく、窒息しそうに暑いので早々に引き上げです。

インド独特の刀

銃や砲弾も展示していた

ラールキラーからの帰り
帰りは地下鉄駅の入口を行き過ぎ、デリー駅まで行ってしまいました。
途中の道端にはホームレスみたいな人達がいっぱい寝ころび、とても観光客が立ち入るような場所ではありません。
写真を写したい気持ちを抑えて早々に脱出です。


ホテルを11時に出発し、到着したのは16時ごろ・・・ 一番暑い時間帯に行動したのでバテバテでした。
帰りに裏の果物屋台でメロンを買い込み、かぶりつきで体力回復です。
この時期の観光は、朝早く出て暑くなる昼過ぎには引き上げないと、体が持ちそうにありません。

少しマスクがかかっているメロン

中は普通のメロン

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