このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ラダック マルカ谷トレッキング3

シンゴ→サラ
 15.05.22
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マルカ谷トレッキング3日目はシンゴ4120mからスキュー3430mまで下り、それからサラ3530mまでの登りです。7日間の中で今日からの3日間は楽々トレッキング・・・ 距離は短いし、登りも少ないので各所に立ち寄りながらのんびりとトレッキングです。


シンゴをスタート
さすが4120m 夜の冷え込みは厳しかった。 朝、顔を洗おうとしたら取水溝の水は凍っていました。仕方ないので氷を取って顔に当てて顔を洗う・・・ 雲一つない天気で最高な一日になりそうです。

7時過ぎにシンゴのホームスティ先をスタート

向こうにもう一つのホームスティ先が

峡谷を下る
最高の天気で空は真っ青!! 朝の渓谷はヒンヤリしていて快適で、しかも緩い下り道なので足取りも軽い。 

朝陽を浴びながら渓谷を下る

道端の景色

峡谷を下る

回りは絶壁

スキューの村
スキュー3430mの村は2010年の大洪水で相当な被害を受けたらしい。ほとんどが復旧しているが、所々に大洪水の爪痕が残っている。 神の木と言われるヒマラヤ杉は健在だが、幹はだいぶ埋まっているようだ。

スキューの村の手前にある神の木(ヒマラヤ杉)

10時前にスキューの村に到着

傾斜が緩やかで緑が多いマルカ谷を行く

■途中の村で休憩
スキューからしばらく行くと、おばちゃんがツァンパにする麦を煎っていました。チャイを飲みながら煎り麦を食べてみたが素朴な味だ。民家を出るとお婆ちゃんが毛糸を紡ぎながら散歩していました。 なかなか絵になる景色なのでお願いして撮影です。

煎り麦中

しばし休憩

煎り麦を食べる

休憩した民家を出る

毛糸を紡ぐお婆ちゃん

マルカ谷を行く
スキューからサラまでの谷道は猛烈な暑さ・・・ ガイドのツェ・タンはこのコースは暑いから夏に歩くのはイヤだと言っていた。 暑さ対策として、帽子・フード・手袋を濡らして被ると気化熱を取られて涼しくなるので快適でした。 

この辺まで電気が来ている

マルカ谷沿いを行く 

途中で昼食

暑さ対策 フードを濡らして頭から被ると涼しい

幅の広い谷道を行く・・・ というより川の中を行くと云った方がいいか・・・

Saraのホームステイ先
サラ3530mのホームスティ先にはシャワールームがありました。 奥さんが熱い湯を沸かすというので湯をもらったら、風呂の温度くらいで湯量はバケツ3分の1くらい。これをどう使うか・・・ バケツ一杯の経験はあるがバケツ3分の1でのシャワーは初めてです。

3時過ぎにホームスティ先に到着

ホームスティ先

玄関を入るとキッチンが奥にストーブが

部屋

夕方の景色

夕食作りの始まり  キビキビとよく働く奥さんだ

ガイドさんも夕食の手伝い

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