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いよいよマルカ谷トレッキングの最終日となりました。ニマリンのキャンプサイトから５２６０ｍの＊＊を越えて、麓の村シャンスムドまでの長丁場です。 | ||||||||
| ■ニマリンの朝 | ||||||||
| 夜中に目が覚めてトイレに行こうと思ったが、吹雪とガスで視界はゼロ！！ テントに帰りつけない可能性があるので、近くですませる。 朝起きると一面の雪景色。 食事前にテントの周辺を散策 谷川の水も凍り付いていました。 | ||||||||
 朝起きると一面雪景色 | ||||||||
 谷川の水もだいぶ凍っている | ||||||||
 残念ながらカンヤテは見えないが朝陽が差してきた | ||||||||
 しばらくすると青空が出てきてカンヤテが見えはじめた | ||||||||
| ■ニマリンをスタート | ||||||||
| ７時半にニマリンのキャンプサイトをスタート。台湾のカップルが先行していましたが、ルートが雪で判らないらしくトップをチェンジ。 近くに遊牧民のテントがあり、石で組んだ囲いの中には羊がビッシリと詰まっていました。 | ||||||||
 台湾のカップルが先にスタート | ||||||||
 遊牧民のテント | ||||||||
 石の囲いの中には羊がいっぱい | ||||||||
| ■峠への登り道 | ||||||||
| キャンプサイトから峠までは、比較的に緩い斜面のため楽な登りのはずだが、ここは標高5000ｍ ゼーゼーハーハーで中々進まない。。 | ||||||||
 峠をめざして登る | ||||||||
 中間地点はゆるい斜面が続く | ||||||||
 峠はもうすぐ | ||||||||
 カンヤテがだいぶ見えて来た | ||||||||
| ■峠に到着 | ||||||||
| 峠は猛烈な風が吹き寒い！！ 石垣の裏で休憩していると台湾のカップルが追いついてきた。話を聞くと台湾の高雄から新婚旅行で来たとの事。 今回のトレッキングで出会った３組６人の若者はガイド無しでトレッキングでした。 | ||||||||
 峠に到着 | ||||||||
 峠からレーの方向を見る | ||||||||
 台湾のカップルも追いついて来た | ||||||||
| ■峠からの下り | ||||||||
| 峠直下の積雪は多い所で１０ｃｍ程度、一部は凍結しているのでステップを刻みながら慎重に下ります。 もう少し雪が多いだろうと思って、少し深い登山靴を履いていたけど、このくらいなら普通のトレッキングシューズで十分なようにあります。 | ||||||||
 所々凍った雪の斜面をトラバース | ||||||||
 しばらく下ると谷道に | ||||||||
| ■谷道を下る | ||||||||
| 雪道が終わると急峻な谷道が続きます。 まだ所々に雪が残っているので踏み抜きに注意しながら下ります。 急な斜面のため、所々が崩壊しているので、その度に回り道やアップダウンが続きます。 | ||||||||
 雪のない谷道に到着 | ||||||||
 谷道を下る | ||||||||
 上を向いた断層 | ||||||||
| ■途中のキャンプサイトで休憩 | ||||||||
| 途中に若い夫婦がいるキャップサイトで休憩です。 疲れた体にマギー（インスタントラーメン）美味い！！ 川向うに体に良い鉱泉が湧いているので、汲みにいかないかと話があったが、疲れているのでパス。 代表してガイドのテェ・タンが汲みに行きました。 | ||||||||
 キャンプサイトに到着 | ||||||||
 キャッンプサイトの子ども | ||||||||
 ガイドのツェ・タンが鉱泉を汲んでいると | ||||||||
 羊たちが押し寄せてきた・・・ どうも羊たちも鉱泉がお気に入りのようだ | ||||||||
| ■最後は長い長い下り | ||||||||
 長い長い谷道 | ||||||||
 ここを登れば終点 | ||||||||
 ミラズハウスのツェ・ワンさんが迎えに来ていた | ||||||||