このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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熊野古道 伊勢路5日目は馬越峠と八鬼山峠だ。伊勢路最大の難関だが、綺麗な石畳が見られるという。 馬越峠から往復1時間かけて天狗倉山を往復。 ここで時間とエネルギーを消耗・・・ 帰りの電車の時間が厳しくなってバタバタと下山。 | ||||||||
■馬越峠登山口をスタート | ||||||||
車を近くにある道の駅に置こうと思っていたが、よく調べて見ると登り口に駐車場があり特急バスが止まるバス停もあるというので、スタート地点は馬越峠登山口に決定。 | ||||||||
馬越峠入口に車を置いてスタート | ||||||||
登山口の看板 | ||||||||
■石畳道を登る | ||||||||
熊野古道と云えば「石畳道」を想像していたが、やっと本格的な石畳道に出会って感動!! しかし昨日の雨で濡れてよく滑る。 | ||||||||
見事な石畳だが、前日の雨で濡れているのでよく滑る | ||||||||
素晴らしい石畳の道が続く | ||||||||
馬越峠に到着 | ||||||||
■天狗倉山を往復 | ||||||||
前日立ち寄った喫茶店のマスターが「天狗倉山からの景色がいい」というので行ってきた。 素晴らしい眺めだが、往復するのに1時間。 後になってこの1時間のロスは大きな問題となった。 | ||||||||
天狗倉山への登り | ||||||||
頂上にある巨岩にも登れるようだ | ||||||||
頂上の岩場から尾鷲市街を見る | ||||||||
■尾鷲市から車の回収に | ||||||||
八鬼山峠を越えると車の回収が難しくなるので、尾鷲市から車の回収に行くためにバス停へ直行。 ラッキーな事に尾鷲市街に着いて、すぐ特急バスが来た。 | ||||||||
尾鷲側登山口に到着 | ||||||||
尾鷲市街の表示 こんな心配りが素晴らしい | ||||||||
■熊野古道センターの駐車場に車を駐車 | ||||||||
昨日、立ち寄った熊野古道センターの駐車場に車を置いて八鬼山峠をめざしスタート。 帰りは大曾根浦駅から15分歩いて来なければならないが、まあ良しとしよう。 | ||||||||
熊野古道センター駐車場 | ||||||||
古道センターの近くに八鬼山峠入口がある | ||||||||
■八鬼山峠への登り口 | ||||||||
八鬼山峠への登り口には桜並木があったが、残念ながら桜は散ってしまっていた。 散った直後か? 道端に落ちた桜の花びらは、まだピンクだった。 登山口には、地元ボランティアが作ったと思われる立派な杖が置かれていた。 | ||||||||
八鬼山峠登り口 | ||||||||
登山口には立派な杖が置かれている | ||||||||
■石畳の道を登る | ||||||||
はっきり言って想像以上に素晴らしい石畳道だった。 フラットになった大きな石が綺麗に並べられており、 「これぞ石畳道!!」 という感じだった。 | ||||||||
八鬼山石畳道の説明版 | ||||||||
八鬼山峠で一番という石畳道 | ||||||||
素晴らしい石畳道でした | ||||||||
■八鬼山峠の町石 | ||||||||
町石(ちょうせき)は1町(109m)毎に作る石の道しるべの事である。一般的には高野山町石道が有名であるが、八鬼山峠の町石はお地蔵さんになっていた。 いろんな顔や表情があると云う事であるが、そんなにゆっくり観察する余裕はなかった。 | ||||||||
八鬼山峠の町石はお地蔵さん | ||||||||
ここにあった町石には三十五丁と刻まれていた | ||||||||
■三木里駅に駆け込む | ||||||||
八鬼山峠を越えたのは3時過ぎ、三木里駅の電車の時間は5時17分。これに乗り遅れると、次は2時間後なので遅れる訳にはいかない。一眼レフのカメラをリュックに入れ、滑りやすい石畳道を小走りで下山。 馬越峠で天狗倉山往復を反省!! | ||||||||
麓の村に到着 | ||||||||
なんとか三木里駅に到着 |
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