このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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先週に引き続き峯入りルート巡りです。兼ねてから調べていた夷谷から西方寺を経由して千燈へ行くコースの登り口が判ったので、下調べを兼ねて一回りしてきました。思っていた以上に面白いコースなので紅葉の季節に来て見たいと思います。 | |||||||
■夷側の登山口 | |||||||
後野越への登り口は、夷谷の六所権現から少し登った所にありました。先週、峯入りコースはコースに沿って歩く方が道が判りやすいと聞いたので、その通りに夷側から登りました。 | |||||||
後野越への登山口 | |||||||
■後野越への道 | |||||||
夷谷から後野越の道は「荒れ道+獣道」・・・ここまでひどい獣道は初めてです。登り口で地元の人に獣が多いから危ないよ・・・と言われましたが、まさにその通りでした。登山道はイノシシに掘られ、いたる所に獣道がありました。 | |||||||
道は荒れ放題 | |||||||
山の中に立派な石垣があります | |||||||
■山の中の庚申塔 | |||||||
荒れ道を登っていると、庚申塔が見えてきました。なぜこんな山の中に庚申塔があるのでしょうか? それから少し登ると今度は朽ち果てた墓地がありましたが、石垣もあることから昔は生活圏内だったのかもしれません。 | |||||||
庚申塔が見えてきた | |||||||
立派な庚申塔です | |||||||
■後野越 | |||||||
登り始めて1時間弱で後野越に到着しました。とりあえず右側の岩峰に登ってみましたが、あまり眺めはよくありません。尾根道に沿って踏み跡がありますが、獣道らしき道なので途中で引き返しです。 | |||||||
後野越が見えてきた | |||||||
後野越 | |||||||
■一望岩 | |||||||
後野越から少し下った所に一望岩に行く道標が見つかりました。急な斜面を登りつめると一望岩ですが、ロープと木を踏み台に岩登りです。一望岩からの景色は最高ですが、残念ながら霞んだ天気で視界がイマイチでした。 | |||||||
一望岩への登り | |||||||
一望岩からの景色 | |||||||
■西方寺 | |||||||
西方寺で「でべそ手水鉢」と阿弥陀越への入口探しです。村を往復してやっと見つけましたが、探し物の手水鉢は登り口にあった稲荷社の裏にあったようです。 せっかく立ち寄ったのに見つけられないとは残念・・・次回に期待です。 | |||||||
西方寺の村を見る | |||||||
西方寺稲荷社 ここに「でべそ手水鉢」があったとは・・・ | |||||||
■阿弥陀越への登り | |||||||
西方寺から阿弥陀越への登りは、たいして見る物はありませんでした。このコースの圧巻は阿弥陀越の周辺にある展望台からの景色です。今回は視界が悪かったの大不動岩屋まで下らないで引き返しました。 | |||||||
阿弥陀堂への登り | |||||||
大藤岩屋にある朽ちた阿弥陀堂 | |||||||
阿弥陀越 | |||||||
■阿弥陀越えからの景色 | |||||||
阿弥陀越近くの展望台から見る景色は最高!! 天気が良ければ大不動岩屋まで下る予定でしたが、あまり視界も良くないので展望台まで行って引き返しです。次は紅葉があり天気が良い12月の初めに来てみたいと思います。 | |||||||
鷲巣岳を見る ここから縦走出来るらしい | |||||||
大不動岩屋の岩峰を見る |
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