このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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12月29日は急な停電のために振り替え休日となったので、久しぶりに水郷めぐりに行って来ました。 目的地は蘇州の郊外「木渎」、蘇州から15km程度南西に行った所にある水郷です。 | ||||||||
ローカル色豊かなバスセンター | ここは、あまり有名な水郷でないので、上海体育館からツアーバスが出ていません。仕方ないので、近くのバスセンターから蘇州行きの直通バスに乗って行きました。 なぜか外環状線を走らずに、市内をタラタラと30分程走り、やっと高速道路にたどり付きました。 後で気が付いた事ですが、このバスは上海Noでないので市内の高架・外環状線を走れないようになっているようです。 | |||||||
■木读入り口 | ||||||||
下塘河棚入り口 | せっかくの休みですが、残念ながら小雨模様です。バスセンターから木读まではタクシー、バスセンター前でタクシーを捕まえ「mu du」だけで、運転手は「OK!!」でスタート。 5-6kmくらいかと思っていましたが、10km過ぎても着かない・・・もしかしたら通じていないのか/遠回り?? と思っていると「木渎鎮」の看板が見えて来ました。 適当なところでタクシーを止めてもらいましたが、道がわからないで、ウロウロしていると入り口らしき門が見えてきました。 | |||||||
後でとって付けた廊棚のようです | 廊棚内部 | |||||||
■木渎の石橋 | ||||||||
水郷の楽しみは石橋です。どこの水郷も力を入れていますが、木渎はあまりアピールをしていないようです。 | ||||||||
豪邸入り口の橋 | 邾巷橋 zhu xiang qiao | |||||||
西施橋 真ん中に亭子があります | 永安橋 これは年代ものらしい | |||||||
■廊橋 lang qiao | ||||||||
読んで字の如く「廊下の橋? 屋根のついた橋」です。廊棚と共に雨の多い江南の水郷のと特徴です。 | ||||||||
小路の上にも屋根がおまけについています | 入り口はトンネルになっていました | |||||||
■水路の景色 | ||||||||
手を入れていない建物が多い | 水も少なくシーズンオフなので、水を止めて水路の大掃除をしていました。水がない・汚い・臭い・・・特に水の臭さ・汚れは過去最悪、どぶ川という状況でした。 水郷は水の多い夏がいいですね。ここはあまり観光地化されていないので、昔ながらの建物が見られますが、市街地の中にあり、古い街並みと新しい街並みがミックスされているので、ややイメージダウンとなります。 | |||||||
昔ながらの街並みが見れます | ||||||||
明清古陶館の2階から | 虹欽山房 | |||||||
■水郷の井戸 | ||||||||
どういう訳か、中国の井戸は口が小さい。昔からそうなのでしょうか? コンクリートで固められるようになって口が小さくなったのか? 大きなバケツが使えないようにあります。 | ||||||||
怡泉亭 中に井戸がありまます | 道端の井戸 日本に比べて入り口が小さい | |||||||
■明月寺 | ||||||||
名月寺入り口 | 中国の寺は黄色が多い | |||||||
中国のお寺は、こんなのが多い | 礼拝者がいないので犬が使っています | |||||||
■木渎の建物 | ||||||||
厳家花園に入ってみましたが、これが何の家なのかとか知らないで入ったし、中国語が理解でいないので、どうも印象が薄いですね。とにかく言葉がわからないという事は、自分の感性に頼るしかありません。 | ||||||||
従業員はウイークデーで暇みたいです | 水郷の村には、こんな建物が多い | |||||||
大黒様がいます 福を呼ぶのか? | こんな風景がお気に入り | |||||||
■帰りのバス | ||||||||
蘇州汽車南站 | 上海からのバスの発着所は蘇州汽車南站です。まだ新しいせいか、なかなか立派なバスセンターです。 問題は、何処にも時刻表がありません。買う時に行先を言うと、前に置いている液晶画面に便の一覧がズラズラと出るので、これを見て指定するようになっています。 外にはダフ屋や人相の悪い手配しみたいな人がウロウロ・・・・バスセンターは最新だけど、周辺は今までと変わっていません。 帰りは最悪!! 行きと同様に市内を走り、更に交通渋滞で2時間もかかってしまいました。 | |||||||
チケット売り場 かなりハイテク | 待合室 綺麗です |
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