このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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知り合いとのひょんな話から神幸祭のお神輿引きに参加と山小屋泊りという話になりました。だんだんと過疎化が進む中、神幸祭を維持するのは大変だと思いますが、地元の方々の伝統を守る姿に感動した次第です。 | |||||||
■山小屋に集合 | |||||||
アマチュア無線のメンバー総勢11人+1名が知人の山小屋に集合 昼食を済まして、夜の準備組とお神輿組に分かれて、お神輿組は神社に移動します。 | |||||||
山小屋に集合 | |||||||
■三所神社 | |||||||
昨年の5月3日に来た時は、昼前だったので神殿で地元の人達のお祓い中でした。午後からが本番なようです。お祓い後、四人の舞があり、その後、女性の舞 そしてお神輿のお祓いという順番のようです。 | |||||||
内部でお祓い中 | |||||||
四人舞のはじまり | |||||||
次は女性の一人舞 | |||||||
はっぴが似合う女の子 | |||||||
■お神輿の奉納とお祓い | |||||||
神殿での舞が終わると、次はお神輿の奉納です。倉庫から出されたお神輿は、三所神社に奉納され、担ぎ手と一緒にお祓いを受けます。 | |||||||
お神輿を倉庫から出し | |||||||
神社に奉納しお祓い | |||||||
■お神輿廻り | |||||||
お神輿廻りは場所が遠く離れているので3台のトラックで移動します。先頭は賽銭箱を入れた軽トラ、2番者笛と太鼓、3番手がお神輿です。各家の前で参拝者がお神輿の下をくぐります。それが終わるとワッショイワッショイと担ぎあげます。 | |||||||
お神輿はトラックで移動 | |||||||
賽銭箱は子供達が担当 | |||||||
途中で休憩 | |||||||
■山小屋もに立ち寄り | |||||||
知人の山小屋にもお神輿が立ち寄りました。接待を受け小休止して神社に向かって引き上げです。一般的に別荘に住んでいる人は、地元の人達から見ると「よそ者」ですが、地元に溶け込んで別荘生活をしている事は素晴らしいと思いました。 | |||||||
山小屋に立ち寄り | |||||||
神社に向けて引き上げ | |||||||
■昼のお神楽 | |||||||
到着したお神輿は境内で待機です。どうも神社に鬼がいて入れないようです。 | |||||||
赤鬼参上 | |||||||
鬼退治の始まり | |||||||
鬼と戦いのはじまり | 助っ人参上 | ||||||
次の助っ人参上 | 最後は神様? | ||||||
黒鬼参上 | またまた助っ人参上 | ||||||
鬼が囲まれる | |||||||
鬼退治の完了 | |||||||
■お神輿の収納 | |||||||
鬼退治が終わり神社に奉納されお祓いを受けると、お神輿を倉庫に収納してなおらいが始まります。 | |||||||
お神輿を倉庫に収納 | |||||||
■あとがき | |||||||
英彦山四九窟の第四五窟である「龍窟」があると言われている山国町守実の三所神社。 ひょんな話から参加した三所神社の神幸祭と山小屋泊まり。 知人が近くに別荘を持ち、地元の方々と親交を深め春の神幸祭にはメンバーを集め、お神輿担ぎに参加しているという。 過疎化が進み、このメンバーの協力がなければお神輿担ぎも維持できないらしい。 知人夫妻は別荘の住人ながら、この地区の名士になっているようで知り合いも多い。 神幸祭のなおらいが終わると、山小屋に帰り夜の準備。 アマチュア無線メンバーと言いながら、どうもアウトアのベテランのようだ。 このメンバーは20年以上も続いており、アマチュア無線よりアウトドアで親交を深めているとのこと。 各自が器材を持ちよりバタバタと設置。料理の手際も素晴らしい。 宴会では、お互いの自己紹介。 さすがアマチュア無線メンバーの集まり。名前は”HIT”などと、コールサインで呼び合っている。初めは??? お陰さまで、楽しいお神輿担ぎと山小屋泊りができました。 この場を借りて、知人夫妻やメンバーの方々にお礼申し上げます。 |
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