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     障子ヶ岳  2007年10月21日
障子ヶ岳 山登り目次 HOME

日本に帰ってから始めての山登り、しかも「自転車登山」です。目的地は障子ヶ岳(427m)、我が家を朝の7時半に自転車で出発、途中のコンビニで食料とお茶を買い込んで、障子ヶ岳の頂上をめざして折りたたみ自転車を走らせます。
 
障子ヶ岳を望む
障子ヶ岳は我が家からも、その姿を見る事ができます。途中途中のナイススポットで写真を写しながら進んで行きました。

稗田の川辺より

勝山の通りから
 

上野の村はずれから
■登り道
登山口では雑草の合間に各種山野草が見られます。登り道はうっそうとしたひのき林が続きますが、途中の桜の木がある展望台は、疲れた身体を休めるのに最高の場所です。

なんでしょう?

なんでしょう?

なんでしょう?
 

桜の木がある展望台
途中の峠に到着

ここから登ります
頂上近くの鞍部には、桜の木が植えられており、草刈も綺麗にされ、ちょっとした公園みたいになっています。桜の季節には素晴らしい景色が楽しめそうです。


この城跡は、長く雑木がうっそうと生い茂り、その姿も消えようとしていたものを、地権者の理解を得て、昭和63年に「障子ヶ岳の城攻め」と銘打った清掃活動に整備されたとの事です。


行橋側遠望
 

記帳のノートがあります
障子ヶ岳城址
障子ヶ岳城は1336年足利尊氏が築城し、その後の度重なる戦乱で城主は次々と変わっています。この城は、豊臣秀吉の九州平定に伴い、1586年に黒田孝高の陣に下り、その翌年には豊臣秀吉も入場したとされています。

北の丸跡が見えてきた

北の丸跡から本丸を望む

北の丸跡から行橋側の景色

北の丸跡から採銅所側の景色

障子ヶ岳城案内板
 

本丸跡 ここが障子ヶ岳頂上
頂上の花
頂上はススキとセイタカアワダチソウに覆われていますが、丁度草刈をしたばかりでした。東南側の斜面には各種山野草の花が咲いており、景色を盛り上げています。残念ながら、花の名前は全く知らないので写真だけの紹介にしておきます。





この花が一番多かった
 

味見峠への尾根道
味見峠への尾根道は、一部の登り下りはあるものの快適なアップダウンが楽しめます。途中の2箇所にある砦跡からは紅葉のあいまから障子ヶ岳の頂上が望めます。

一番目の砦跡




2番目の砦跡
 

砦跡から障子ヶ岳を望む
尾根道にある食べ物
尾根筋にはアケビや山芋など各種の食べ物が見られます。久しぶりにアケビを見つけました。

なんでしょう?

むかご

あけび
 

割って食べました
味見峠
味見峠には駐車場と休憩所があり、こちらから登る人が多いようです。行橋側の林道は荒れて車は無理かな・・・と言う感じですが、香春側の林道はいいようです。 折りたたみ自転車でタイヤが小さく、また林道の状態もあまり良くないので、半分くらいは歩いて下りました。

味見峠に到着

紅葉が一本だけありました

野の花
 

野の花
障子ヶ岳の情報

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