このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
>> ATS・ATCの特徴について |
Last update 10 / Dec / '05 |
ATS | ATC | |
装置の位置づけ | 運転士がブレーキ操作を誤った時の救済装置 (平常時は装置を前面に押し出さない) | 積極的にブレーキ操作へ関与する装置 (常に装置を前面に押し出す) |
動作方式 | (路線ごとに仕様が異なるが、主なものとして) ・停止信号接近時に警報を発し、確認なき場合は自動的にブレーキをかけ、列車を停止させる。(主にJR) ・ATCに準じた動作を行う。(主に大都市のJR・私鉄) | 各区間に対して設定された制限速度を超過した場合、自動的にブレーキをかけ、列車を制限速度以下に減速または停止させる。 (制限速度を地上側で設定せず、列車側で計算する場合もあり) |
信号器 | 地上信号器(線路わきに設置) (車内信号器を併用する場合もあり) | 多くは車内信号器(運転台上に設置) (地上信号器の場合もあり) |
信号送信方式 | 多くは地上子による送信 (軌道電流の場合もあり) | 軌道電流による送信 (地上子を併用する場合もあり) |
信号送信形態 | 多くは点送信 (連続送信の場合もあり) | 連続送信 |
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