このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

3日目  (その3) 広島県新見から道の駅「はわい」まで

木次線の撮影が終って、備後落合に下りた所で、愛車が「空腹だ!」と訴えだした。

今朝の予定では、早朝の米子市街で給油する予定だったが、あいにく開いているGSを見つける事が出来なかったので、そのまま走行していたのだが、約450km走行しているので、ガソリンが足りない。(舞鶴で給油してから無給油)

本来ならここでまた島根県に戻るルートを予定していたのだが、(国道183号経由)GSを求めて、東城まで南下する事に。

そして、東城ではGSはあったが、給油せずに新見まで高速に乗り、新見で給油した。(東城でもGSはあったが、価格の表記が無いので、敬遠した・・・舞鶴の様に高いガソリンを入れる気にはならなかった)
結局、舞鶴から約500km走って給油した。(ここでもガソリンの価格は高いが、価格が表記してあったので、納得?して給油)


新見からは、国道180号を使って北上して、島根県に戻る。

広島側は、のどかな田園風景で、八重桜や牡丹桜などが咲いていた。


国道180号の広島/島根の県境である「明地峠」で休憩&大山が遠望出来るので、撮影する。  が、送電線がいっぱいで、せっかくの景色が台無し。


国道180号の島根側は、一気に高度を下げる。 棚田が見事なのだが、送電線が邪魔をする。
(この道は、冬季閉鎖はしない様だ。 路面凍結したら、走行は不可能に近い感じの勾配&道路の曲線)


根雨手前付近の国道。

所々工事で、片側交互通行になっていたが、通行量が少ないので、渋滞無しで通過する。


根雨から国道181号になり、溝口手前から渋滞になる。 
(さすがに、観光地が近いだけあって交通量が増える)


溝口から国道を離れ、県道を大山周回道路に向けて登る。

途中で、大山の撮影をしながら登るが、殆ど直線で登って行くので、愛車のエンジンが休まらない。 走行距離が15万キロに達したエンジンには、つらい!

枡水高原で、リヤバンパー付近から異音が発生する。
バンパーとマフラーが喧嘩している・・・ どうやら、坂道を長く登って濃い排気ガスを出していたので、マフラーとエンジンの間のパイプが熱で膨張したのが原因のようだ。 
この先は、きつい登り坂が無い様なので、そのまま走行する。

枡水高原は、そんな事件?が遭ったので、撮影をする気にはなれず、そのまま大山寺に向かう。
(スキー場が有り、リフトが営業していたのだが、撮影の為だけに有料の駐車場に車を止め、リフトに乗る気にはならなかった)


周回道路を走っていくと、大山寺に到着した。
ここで、撮影&観光をする事にする。
(駐車場は無料というか、有料の所は営業していなかった)


大山寺の観光&撮影を終えて大山から降りることに。

この道も(県道)ほぼ直線なので、勾配がキツイ! 登りはエンジンにきつかったが、下りもきつい。
14万キロを超えてから愛車のエンジンは、2500回転以上上げると、マフラーからエンジンオイルが出て行ってしまうので、エンジンブレーキを多用出来ない。 
かと言って、フットブレーキを多用出来ないので、大山は愛車には、つらい山だ!
(九十九折れの峠道の方が、マシ!)

この道は、ギアを2速にしてエンジンブレーキを使いながら降りるのが丁度良いのだが、吾が愛車には、それは該当しない・・・


岡成池に到着。

以前から調べてあったので、撮影をする。(ツツジが見事!)


ここは、今朝、トイレに立ち寄った所でもある。
(おかげで、「出雲」の撮影が・・・(遠征で来ているので、しつこくブツブツ言う))

これで、3日目の撮影を終了。

後は温泉に入って、翌日の撮影地である、餘部に向かうだけ。 なのだが・・・

この後、温泉を見つけたので、入る予定だったのだが、また事件が・・・
(施設は新しくて良さそうなのだが、これでは入る気にならない!  て言う事が発生する。 結局、今日の風呂は無し)

旅に出て、2回も温泉に関する事で気分を害したのは初めて。 
今回は、従業員ではなく客層に関する事で、色々・・・・・


温泉には、入れずにそのまま餘部に向かい走り出す。

名和の町を過ぎるまでは、渋滞があったが、温泉の件が後を引いているので、それ程気にはならなかった。

東郷湖付近から、新しく出来た山陰道の無料開放区間に乗る。
そして、「道の駅 はわい」で夕食を食す。

山陰道のおかげで、鳥取市街まで快適に走行出来た。 (新しい地図は必要と、実感!)

鳥取市郊外にて一服後、昨日走った道を戻り、餘部手前の神社の駐車場?(単に国道の道端)で、沈没! 即爆睡する。


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