このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

橋本車両基地夏まつり


2005年7月23・24日に、七隈線開業後では初めて橋本車両基地が一般公開されました(当初春休み期間中にも予定されていたが、福岡県西方沖地震の影響により中止)。福岡市営地下鉄でこの手のイベントが行われるのは、2001年8月5日に開業20周年を記念して行われた姪浜車両基地公開( 「ちかてつ20年祭」 )以来のことで、夏休み初の週末ということもあって、親子連れを中心に大いに賑わいました。

開場15分前(9:45頃)の基地正門の様子。
既に30人ほど並んでいました。
車両基地公開名物(?)、部品販売コーナー。
1000系発生品の方向幕をはじめ、駅の案内板などが販売されていました。
方向幕の中で目を引いたのが、この「唐津」表示。
臨時列車で実際に入線したことがあるようですが・・・。
えふカードをはじめ、七隈線グッズの販売コーナー。
特に、 車両基地公開記念限定のカード もありました。
こちらは同時に(7/31まで)開催されたスタンプラリーのスタンプ場。車両基地で押印を受ければボーナスポイント獲得です。
研修庫の一角で行われた「鉄道のぽっぽ展」。
各種写真や鉄道おもちゃが展示されたほか、石に着色して電車の模型に仕立てる体験も行われました。
こちらは写真の展示コーナー。
イベントステージでは、オープニングで主催者の挨拶が行われました。
地元の方々によるバザー。農産物や衣類が手ごろな値段で販売されていました。
おなじみ、地下鉄のマスコットキャラクター「ちかまる」君。子供に大人気でした。
3000系車両をバックにした記念撮影コーナー。
車両基地といえば、当然検査設備も見学できます。これはパンタの試験装置ですが、小柄な車体に見合ったサイズですね。(模型化に困るサイズだな・・・)
これは屋上のエアコンの洗浄装置です。えらい薄っぺらいな・・・
場内の作業車も展示されていました。3000系車両をかたどったものも・・・
オープニングに続いて行われた、バンド演奏。
管理棟では、実際に車両に使われている素材や、ホームドアの模型が展示されていました。
福岡をはじめとした、全国の地下鉄のパンフレット、記念乗車券や模型。
地元の団体によって、Nゲージ鉄道模型の運転実演も行われました。(スタッフには私の知り合いも・・・)
自動改札機の内部。
こちらは自動券売機の内部。
小学生を対象に、試運転線を活用して運転席体験も行われていました。
公開の目玉イベントの一つ、入出場列車体験。
各日3回、各回250人限定で整理券を配布していました。参加証明に改札鋏が・・・。
詳しくは こちら
小学生以下を対象としたミニSLの運転コーナー。この日の午前中は不調のようでしたが、その後ちゃんと動いたのでしょうか?
会場内では、ロボットバトルも開催されました。
車両基地の留置線に並ぶ3000系車両。
左端の編成が、第6編成「スターウォーズ号」です。
保守車両も展示されました。これは軌道検測車です。
車両吊り上げの実演。
詳しくは こちら
管理棟から見た、会場の様子。
入出場列車体験の整理券を求めて行列が・・・
車両基地内だけでなく、最寄りの橋本駅駅前広場でも地元団体によるバザーが行われました。
橋本駅のコンコースには、上記「鉄道のぽっぽ展」の、石で作った電車模型の製作例が展示されていました。

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