このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  モデルカー編page 1 2

ヤマザキパン特集

トミカでも人気のヤマザキパン。無ければ作るの精神でバリエーションが増えています。

一部は 実車の紹介ページ に掲載していましたが、台数が増えてきたのでモデルカー編として独立しました。


トミカ 49-7
いすゞ エルフ 


トミカ「ヤマサキ・パントラック」。エルフには、前面のISUZUのロゴのモールドやタンポ印刷にバリエーションがあるようですが、詳しいことは判りません。これは2005年に新車で購入。

色付きの窓ガラスは何だか海外ブランドのようですが、内装パーツの無い一部の車種ではこうなるようです。
ヤマザキパン 配送車

せっかくなので色差ししました。カシメを外さずお手軽加工。ホイールに色が入るだけでも、ずいぶん雰囲気が変わるものです。

バンパーは、Mr.カラーのアイボリーを筆塗り。ISUZUの旧ロゴは、カタログよりスキャナーで読み取ったものを元に、ラベルシールに印刷して作成。参考までにデータを置いておきます。高さが2mmになるよう印刷しました。

トミカ 49番? 
いすゞ エルフ 


各四灯のエルフがモデルチェンジして、こちらの顔に変わりました。(→ 実車

という設定で70-3エルフ高所作業車のキャビンに入れ換えたもの。トミカのトラックでホイールベース共通のものは色々楽しめます。

いつか出るだろう、と思っていましたが一足飛んで2008年に49-8の六代目エルフにモデルチェンジ。結局出なかったので自作しました。元色は剥離せず下地色として活用。除光液で水色の帯を消してからアイボリーと赤を塗装しています。

ブリスターパックをマニア開けしてセット。見てのとおり実際にありそうな感じです。
トミカ 49番? 
いすゞ エルフ 


さらに35-1いすゞエルフダンプのキャビンを使って二代目エルフのヤマザキパン仕様も作ってみました。(→ 実車

こちらはホイールベースが短いため、そのまま組むとフェンダーと合いません。強度を確保しつつホイールベースを伸ばすため、フレームの一部を切り欠いたシャシーと49-8の裏板を合体してあります。

ヤマザキパントラックの赤はMr.カラー3番をそのまま使用しています。
ちょっと物足りなくなりグリルや窓枠を細部塗装、内装パーツを黒くしました。
ドアのマークはドナー車のステッカーを再利用。

箱の造形がユルいのでバランスが難しいところです。
ザ・トラックコレクション
日野 プロフィア



近年増加中の、後1軸の大型トラックです。工場から配送センターまでの決まったルートを走るのか、ヤマザキパンのトラックで大型車はあまり見かけません。(→ 実車

他に、2003年発売のチョロQ、そして昭和40年代頃のブリキのトレーラーで、ヤマザキパン仕様のモデルを見かけました。


ふそう 4tトラック (Tomix)
三菱ふそう ファイターミニヨン

軽トラの自作など、熱心にNミニカーを製作されている野牛珍兵衛さんの新作です。奇遇にもこの特集と同時期に作っておられたそうです。

・タネ車はTomix三菱ふそう4tアルミバン
・シャーシは5mmほど短縮
・荷台の箱はプラ板で作成
・スージーちゃん、会社名等はアルプスプリンタによるオリジナルデカールで表現
・黄色のテント模様もデカール

と、苦労を感じさせないスマートな仕上がり。街中の風景には大型車よりも、こちらの方が似合いますね。

お父ちゃんの部屋  野牛珍兵衛さん提供

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください