このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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ここではDecrypterのFILEモードとISOモードを使用したバックアップ方法を紹介します。
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FILEモードでバックアップ
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ISOモードでバックアップ
★最初にインターフェースの確認をしておきましょう。
「ツール」-> 「各種設定」-> 「I/O」を選択し、NT/2000/XPを使用しているなら”SPIT”を、95/98/MEを使用しているなら”ASPI”または”ASAPI”が選択されていることを確認して下さい。
あとの設定はデフォルトのままで構いません。
1.FILEモード
このモードはDVDのファイルをそのまま抽出できるモードでDVD全体を抽出することもできますし、チャプター毎(vob単位)で抽出することもできます。
- 「モード」->「FILE」を選択します。
- 右側にファイル内容が表示されますので抽出したいファイルを選択します。
デフォルトでは全てのファイルが選択されていると思いますが、「編集」-> 「全て選択」でも全てのファイルを選択することができます。 - 左側の出力先を確認し左下にある「DVD -> HDD」のアイコンをクリックします。
読み出し速度はDVDの性能にもよりますが15〜20分くらいを見ておくとよいでしょう。 - 正常に終了するとダイアログが表示され終了します。
2.ISOモード
このモードはDVDをisoのファイルとして出力することができます。単純にDVDのバックアップを取りたい場合はこのモードでとるのがお勧めです。
- 「モード」->「iso -> 読み込み」を選択します。
- 左側の出力先を確認し左下にある「DVD -> HDD」のアイコンをクリックします。
読み出し速度はDVDの性能にもよりますが10〜20分くらいを見ておくとよいでしょう。 - 正常に終了していれば出力先ディレクトリにisoファイルとMDSファイルが作成されているはずです。
後はライティングソフトでDVDに焼けば完了です。
ただしisoファイルの場合Decrypterでそのまま焼くことが出来ます。「モード」から「iso -> 書き込み」を選択し入力元に作成したisoを選び、書き込むDVD機器を確認したら「HDD -> DVD」のアイコンをクリックします。これでDVDが作成されます。
*著作権がかかっているDVDをコピーすることは法律で禁じられていますので、自分で作成したDVDや著作権がかかっていないDVDで行うようにして下さい。
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