このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

秋田(田沢湖〜男鹿)の旅


2004年8月去年の冷夏とはうって変わって猛暑の続く中、秋田へ行ってきました。
今回は田沢湖から男鹿と友達の車に同伴させてもらい県北を回わってきました。

車で行ったこともあり途中道の駅にも寄り道しながら進んでいきました。
(道の駅に関してはこちらへ) ー> 道の駅めぐり


 初日はまず角館の武家屋敷を見てきました。

武家屋敷 思っていたより整然としており屋敷を前面に押し出すことなく昔ながらの藁葺きの家という感じでした。
屋敷は道なりにありてくてくと散策気分で歩くことができます。もちろん中に入ることもできます。
また人力車で散策することも出来るみたいなので時間と余裕のある方は乗って散策するのもおつかもしれませんね。

 次に田沢湖に行く途中にある「抱き返り渓谷」に寄ってきました。

渓谷案内図 「抱き返り渓谷」は抱き返り神社から玉川沿いに約10km続く渓谷で、激しい絶壁を抱きかかえるようにしてすれ違うことからこの名前が付いたといわれています。実際渓谷を歩いてみると絶壁あり、前の見えないトンネルありと注意して歩く個所も何箇所かあります。
今回は1.5kmくらい歩いたところにある回顧の滝までいきました。

抱き返り渓谷
神の岩橋
神の岩橋
神社から歩いていくと神の岩橋と呼ばれる赤いつり橋を渡ります。
橋を歩くと最初揺れが大きく感じちょっと驚いてしまった
神の岩橋
抱き返り神社付近から見た神の岩橋
森の中に見える赤い橋がなかなかよいコントラストをだしていると思いませんか
渓流入り口
橋を渡ると渓流の入り口の立て札が見えてきます。
茣蓙(ござ)の石
茣蓙(ござ)の石
この石は奇石の一つで、ござを数枚敷くことができるほど巨大な石です。
また上面は平坦になっているそうです。確かに存在感のある石ですね。
回顧の滝
回顧(みかえり)の滝
抱き返り渓谷で随一の名称でもある滝で落差70mあるそうです。
通る人が必ず振り返ることから名づけられたと言われています。
まじかでみると迫力がありますよ。ここまでくると入り口との温度差が
はっきりと分かるくらい涼しいです。
しばしここでマイナスイオンを浴びて涼を満喫

今回は回顧の滝で引き返しましたがまだこの先みどころがあるので機会があればぜひ散策をしてみたいのもです。
抱き返り渓谷は水の色が瑠璃色できれいなことでも有名です。
散策しながら撮影した写真があるのでよろしければ見てみて下さい。
神の岩橋より 遊歩道より 河岸より
神の岩橋より遊歩道より河岸より

続いて田沢湖に到着

田沢湖 田沢湖は日本で一番の水深が深く(423.4m)周囲が20kmという円形の湖で、たつこ像でも有名なところです。
湖面の色は瑠璃色と言うことでしたが夕方近かったせいかそんなに湖面の色は出てませんでした。
とりあえず一周して撮影ポイントを探すことに

たつこ像 たつこ像は有名なモニュメントの一つで私が訪れた時も観光客がかなりいて写真をとっていました。
曇り空だったのが残念。

田沢湖の写真です。
たつこ像 車内より 湖畔より
たつこ像車内より湖畔より

本来ここで宿泊予定だったのですが宿は現地調達ということで決めてなくあえなく玉砕。ということで北上し鷹ノ巣までいくことに。今夜はここで就寝です。
途中道の駅あにによりスタンプをget!

あに 道の駅「あに」より遠方を眺める

二日目は鷹ノ巣を出発してさらに北上しながら道の駅を回る旅に
二日目の道の駅めぐりはこちらで ー> 道の駅めぐり


三日目は二日目の宿泊地能代を出発し男鹿半島へ
三日目の男鹿半島めぐりはこちらでー> 男鹿半島めぐり


全2泊3日の旅でしたが曇り空が多く景色があまり見えなかったのが残念でした。
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