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熊本に帰省して2005 Part1

2005年1月、今年の正月は病院で過ごした僕は、ようやく正月休みをとることが出来ました。で、11日火曜日の午後、熊本へ帰省したのでした。利用した飛行機は全日空であったため、羽田第二空港ターミナルからバスに乗っての搭乗でした。
バスに乗って、熊本行きの飛行機へと向います。今回、搭乗した飛行機はB767でした。熊本へは、所要時間約2時間。飛び立つときはまだ明るかったのですが、熊本へ着くころには、すでに外は真っ暗でした。それでも、若干日は長くなっているようです。
翌日は、人吉へ行ってみることにしました。人吉といえば、球磨焼酎。お世話になっている先生から、お土産にと言われていたので、ついでにそれも買おうと思いました。今回は車で向います。
途中、宮原PAにて休憩。ここまでは順調に進みました。九州の高速道路は広いし、混まないし、快適に運転できて楽しいですね。
自宅から約3時間弱。人吉に到着しました。人吉は温泉でも有名です。高速道路が出来る前は、陸の孤島というイメージがありましたが、高速道路が出来てからは、利用しやすい温泉地になったようです。ここで、温泉付きの旅館に入ることにしました。ここでは、2500円で温泉と昼食が楽しめます。
さっそく、温泉に入ることに。こんな露天風呂、熊本ならではですね。しかも昼食付きで温泉は無料。東京では考えられません。こんな温泉を東京でアピールすると、意外と儲かるかもしれません。この温泉は、温度もちょうど良く、おもいっきり長風呂することが出来ました。
昼食は、猪鍋でした。それと鮎。最高の贅沢です。
昼食の後は、人吉城あとへ。ここには城はもちろんありませんが、写真のように球磨川を見下ろすことが出来ます。気分が落ち込んだときに、こういうところへ行くといいですね。
最後に第三セクターのくまがわ鉄道、おとがめ幸福駅へ寄ってみました。もちろん、無人駅ですが、幸福という名前の付く駅は珍しいので、観光客が訪れることもあるようです。

僕が訪ねたときは、誰もいませんでした。

第三セクターの経営はどの会社も厳しいようで、くまがわ鉄道も例外ではありません。なんとかこういう鉄道は、残していきたいものです。
人吉から帰る途中、道の駅へ寄りました。ここは、製紙工場があったところで有名でした。昭和63年にその工場は、閉鎖されたようです。

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