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2006年夏 香椎線乗車記 Part1

今年もすでに7月も終わりに近づき、8月を迎えようとしています。そんな中、ふとどこか出かけたくなりました。もちろん、趣味のバイクを使っていくのもいいのですが、今回は、いわゆる汽車に乗ってぶらり旅をしようと選んだのが香椎線です。なぜ、香椎線か。それはまず電化されていない路線であること。お金がないときに気軽に行けるところであるということ。福岡に近いのに、そこそこ田舎を走るということが理由にあげられます。
僕が住んでいる笹原から、普通赤津行きに乗車。モダンなクロスシートに身を包ませて、香椎まで行きます。そこから、乗り換えて3番線の香椎線ホームで待つこと10分。キハ47が入線しました。駅で10分待つ。こんなこと東京では考えられません。しかも乗る車両はディーゼルカー。はやく彼女にも乗せてあげたいなあ。

サボは手書き(^^;;。これも、いまとなっては貴重ですね。さっそく乗車してみることにしましょう。ちなみにワンマン運転です。

駅を出発して、福岡近郊のベッドタウンに近い駅に5分おきに停車していきます。そして、走ること15分。車窓は田園風景になってきました。高速道路が見えますね。
車内は冷房化されていますが、扇風機も一生懸命に回っています。この車両のエンジンは220馬力。いまの車両にしては非力です。JR九州では旧型の車両に対して、エンジンをより強力なものに交換しているはずですが、香椎線の車両は平坦地を走るからでしょうか。オリジナルのままです。
さらに景色は田舎びてきています。いいですねぇ、こういう景色。彼女もこういう景色は好きなので、ケイタイで写真をとって、メールにて彼女に添付して送りました。

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