このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

トップページに戻る。

旅行記に戻る。

2003年2月 奈良を訪ねて part1

2003年2月10日の夕方、僕は東京駅にいた。

これから父が単身赴任している三重へ向かうためだ。

そこへは名古屋までのぞみ、名古屋からは近鉄に乗って向かう。

この日は建国記念日であったこともあり、新幹線東京駅も大勢の人がいた。

僕は仕事で新幹線に乗ることがないため、今回の新幹線乗車も久しぶりだ。

今回利用した新幹線電車は700系。

個人としては500系を期待していたこともあり残念。

それにしても100系は本当に少なくなってきた。

名古屋駅では近鉄の急行電車に乗り換える。

この電車は途中特急に抜かれるため長い時間停車する。

写真はそのときに撮ったもの。

このあと特急があっというまに通過していった。

じつは僕も特急を利用しようと思ったのだが、名古屋から父が住んでいるアパートの最寄りの駅まで特急料金が800円だったこともあり、急行を選択したのだった。

次の日、以前から行きたかった法隆寺へ。

三重からは車で二時間のところだった。

法隆寺へは僕が中学生の時以来だから18年ぶりになる。

以前訪問したときは、仏像は写真に写っている建物の中に設置してあったと思ったのだが、いまは法隆寺の中で建てられた博物館の中に保存してある。

しおりによると、法隆寺は日本最古の建造物で有名だが、一度火事で焼けているようだ。そんな説明を読みながら、中学生時代に習った歴史を思い出してみた。

つぎに夢殿へ。

うーん、中学生の時にも見たのだがそのときの印象が全然思い出せない。こんな感じだったけ、というのが正直な感想。

法隆寺を見た後は昼食を食べ、平城京跡へ。

平城京跡は当たり前だが、跡地だけでほかは何もない。

できれば、町並みを再現して欲しいのだが、

写真でも見て分かるとおり、いまだ発掘調査が続いているようだ。

資料館も覗いてみると、昔の人の知恵を十分に理解することが出来た。

Part2へ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください