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2003年2月 奈良を訪ねて part3
奈良へ行き満足したが、東京へ戻る前にもうちょっと観光見物することに。 向かった先は陶器の町、瀬戸。 名古屋駅から地下鉄に乗り換え、犬山駅で瀬戸線に乗る。 名古屋鉄道には初めて乗車する。 急行だからすぐに着くのかと思ったら、40分くらい乗っていた。 けっこう遠いんだね。 パンフレットにはすぐに着きます。という感じだったけど。 | |
瀬戸駅から徒歩で陶器の小径に向かう。 その途中の風景が右の写真。 いまどき煙突がある家も珍しい。 付き添っていた母が言うのは昔はあのような家だったらしい。 そういえば、祖母の家もそんな感じだったかな。 | |
これまたレトロな郵便ポスト。しかも現役。 熊本でも見る機会は減っただろうな。 そういえばこれも祖母の家の近くで見ることが出来た。 こういうものはいつまでも残しておいてほしい。 | |
途中、陶器の博物館に寄る。 係員のおじいちゃん、おばあちゃんの説明を聞きつつ、瀬戸陶器の歴史を勉強。 陶器自体には興味はあるのだが、良さは分からない。 瀬戸の陶器はどちらかというと実用的なものが多い。 一方、九州の有田焼は芸術かぶれしていて近寄りがたい。 僕としては実用的なものが好きだ。 |
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