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2004年春 ゆふいんの森号で行く春の由布

2004年の4月21日、バーゲンチケットを使って東京から湯布院まで、

日帰り旅行をすることになりました。

まずは羽田空港へ7時30分発福岡行きの飛行機に搭乗します。

このときの機材はB777の国際線仕様。

じつはこのことは、機内のアナウンスで知ったのでした。

座席の背面にはテレビが備わっており、国内線にしては豪華だなあ。

と思ったんですよ。

福岡空港からは市営地下鉄に乗って、博多駅へ向かいます。

そこで、ANAのバーゲンチケットを持っていると購入することができるフリーパスを手に入れ、ゆふいんの森号が入線する予定のプラットホームで、しばらく待つことに。

そこへ入線したきたのが、787系リニューアル車、リレーつばめです。

本当に九州新幹線が開業したんですね。

東京にいるとあまり実感が無かったのですが、ここにきてやはり九州の交通体系は変わったのだと改めて思いました。

このようにリレーつばめのレタリングがはいったのも、

九州新幹線が開通してからですね。

九州新幹線の全線開通は2010年を予定していますから、あと6年間はこの787系が八代と博多を結ぶわけです。

いよいよ、ゆふいんの森号の入線です。

これに乗って2時間の移動時間を楽しみながら、湯布院へ向かいます。

僕は、この車両には大学に入る前に一回乗ったことがあります。

それから今日までの間、この車両もエンジンを変えたり、

内装をリニューアルしたりしているようですね。

今回のリニューアルの目玉であるロビーです。

ビッフェの隣にあり、ウッディ感覚が特徴です。

鉄道車両には、このようなちょっと座席を離れることができるスペースを設けることができるから、いいですよね。

飛行機とかバスにはこのようなスペースがなく、長時間乗っていると息が詰まりそうになります。

客室乗務員が作った湯布院のお勧めスポットを見ながら、ゆふいんの森号特製プリンをいただきます。

このプリン、非常にクリーミーでおいしかったですよ。

この列車に乗ったときは、ぜひ味わって欲しいものです。

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