このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
トルコ旅行 6日目その2
ランチは、鱒のムニエルなどだが、 控えめに控えめにとフルーツを少しだけ。 (くるみさんに、1枚に纏めてもらったもの) |
その後移動した所は、岩の色も形も印象が全く違う
見渡す広い谷間はこんな岩がびっしり
ここにはトルコ名物の伸びるアイスがあるのだが、
バスが止まった途端、ウググツ!と来てそれどころではない。
食べられなくても、見るだけでも見たかっなたぁ・・・。
アイスの店の隣あったトルコのお守りの目玉と紙が結ばれたた木。
紙には願い事でも書いてあるのかな?
次の場所は、がらりと様子が変わり、シメジのような頭の黒い岩を乗せた岩が屹立していた。
岩の成分で、長い間に溶けるものと残る物が、こんな面白い形として出来上がった。
やはり、この地帯の岩が一番面白く感じた
教会が幾つもあり、登って中も見たかったが、
早く戻ってトイレに行かなければというプレッシャーがあるものだから
落ち着かない
この日本文字が何とも面白い!
後ろに見える個性的な岩が丁度納まる位置に立つ標識。
ここは様々な形の岩が見えるので、お気に入りの場所
その後はカイマクル地下都市へ。 キリスト教徒がアラブ人からの迫害から逃れて住んだという入り組んだ通路は、敵に矢を射たり、石を落としたり、煮えたぎった油を落としたりと、守りの設備と、羊を飼う場所・、長い換気坑・住居・食堂・ワイナリーetc.備わっていて、多いときは7000人〜8000人もの人が住んだという。 当然教会もあっただろうが、見学したのはあまり深い場所までは行けなかった。 腰をかがめて潜るところや階段の上り下りが多く、当時の人たちはこんな迷路のようなところを熟知して住んでいたのだろうが、不便だったと思うと同時に信仰心の強さにも感心する | |
あちこちに通じる穴が、光の様子で窺われる | |
ワイナリー。 しかし、ブドウはどこから手に入れたのだろう?? | |
何処にでも土産を売ろうとトルコのお守りという 目玉を摸した青いガラスのストラップを 「安いよ。20個千円」と呼びかける。 「あら、前のところでは30個で千円だったよ」というと 「40個、千円」と言う。 そんなに沢山買っても仕方がないし、品質もどう判らないので ちゃんとした店で8ドルで3個買ったのがこれ。 しっかりした織のベッド・ソファーカバーの模様が トルコらしくて気に入ったので、30ドルと言うのを22ドルに値切って買った | |
空港のあるカイセリへ1時間ほどで移動し夕食。 体調崩した6人は別席で、添乗員のKさんが、 わざわざ夕食に出た野菜の一部を入れた野菜に 持参の博多ラーメンを入れて 作ってくれた。 心遣いが嬉しくて、おいいしく頂いたが、 20分後には全部戻してしまい やっぱりお腹は空っぽ | |
6日間安全運転をしてくれたドライバーさんともお別れし カイセリ空港へ。 小さくて、待合室の目の前まで飛行機が迫って停まったが、 これはズームしていない写真。 機中で、サンタの折り紙をたくさん折っていた よそのツアーの女性から、 (これはちょっと試してみようかな?)という面白い話を聞いた。 妹さんと海外旅行の際、100円ショップで買った人形に着物を縫って着せたのを 「機長さんにプレゼントしてください」とフライトアテンダントに渡すと、 間もなく「どうぞこちらへ」と二人をワンランク上の席に案内してくれたというのだから、 (柳の下にドジョウは2匹は居ない)にしても 試してみようという気になってしまう。 5月のロス行きで実行してみようかな? 往復で2個、まあ、ハズレでも ワインのサービスくらいはあるかな? ・・・・な〜んてね! まあ、欲を出さずに 少しでも喜ばれたら良しとしようか | |
イスタンブールに到着して乗ったバスは、 お〜、さすがベンツのバスは座席も立派! | |
久しぶりにホテルの窓から都会的な街の灯が見えた。 〇実は ずっと快食快〇で来たはずなのに、夜中の2時ころからお腹がゆるくなった。 旅行前から、数人のトルコ旅行経験者が口を揃えて言ってたことは、 「お腹を壊す人が多く、日本の薬は全く効かない」 Tさんの参加した時は「35人ツアーで、全く快調の人は たった一人だった」という。 やっぱりねぇ・・・。 持参した〇露丸は、効き目なし。 朝食後もバスを降りた所でも、全部吐いてしまったし、夕食後も同様で、お腹はほぼ3日間回復せず、ほんの僅か食べても、上下から出払って、6・7日目は気力で歩いた感じ・・・。 私がトップを切って具合が悪くなり、あっという間に6名が体調不良になってしまった。 地下都市では狭い洞窟を登ったり降りたり、かなり疲労がたまったが、(ここが見たくての旅行なのだから)と頑張った。 完全にお腹が回復したのは帰国してからだったが、たぶん、免役ができただろうから、まだトルコで観ていない方面に行く機会があれば参加したいと思っている。 翌日は最後の観光で、オプショナルの「ボスポラス海峡クルーズト、トプカプ宮殿やブルーモスクやグランドバザール等が待っている |
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