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50000系

登　場

1994年

南海の看板列車、空港特急『ラピート』として活躍する50000系

（新今宮〜天下茶屋間にて）

製造メーカー

東急車輛

設計最高速度

130㎞/ｈ

起動加速度

2.5㎞/h/s

減速度

3.7km/h/s（常用最大）　4.0km/h/s（非常）

駆動装置

WNDT平行カルダンたわみ板継手式

制御装置

GTO素子VVVFインバーター

ブレーキ方式

回生制動併用全電気指令式

電磁直通空気制動

運用区間

南海線/空港線　（なんば〜関西空港）

その他

1994年関西国際空港開港にあわせ、空港輸送を目的に導入された特急用車両。レギュラーシートとスーパーシートがあり、難波側２両がグレードの高いスーパーシートになっている。空港特急ラピートαおよびβの運用に入り、なんば〜関西空港間を走る。

運行開始時、ラピートαはなんば〜関西空港間をノンストップで走っていたが、現在は停車駅が増え、その数も朝に下りで３本運行されているだけである。代わりに停車駅の多いラピートβが主役となり、空港客だけでなく沿線利用者の足ともなっている。

 ◆ 50000系 活躍の様子 ◆

『NTTdocomo』ラッピング編成

関西空港のキャンペーン広告を身にまとう50000系

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