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6000系

登　場

1962年

まもなく新今宮に到着する、和泉中央から帰ってきた準急なんば行き

　（新今宮〜萩之茶屋間にて）

製造メーカー

東急車輛

設計最高速度

120㎞/ｈ

起動加速度

2.5㎞/h/s

減速度

3.7km/h/s（常用最大）　4.0km/h/s（非常）

駆動装置

歯形継手式平行カルダン

制御装置

抵抗制御

ブレーキ方式

電磁直通空気ブレーキ（発電ブレーキ併用）

直通予備ブレーキ

運用区間

高野線・泉北高速線　

（なんば〜橋本・泉北和泉中央）

その他

南海で初の４扉通勤型の高性能車である。車体はオールステンレスで、南海線7000系の高野線版といった感じである。２両編成と４両編成のユニットがあり、6200系、6300系と併結して４連から１０連まで柔軟な編成を組むことが出来る。高野線の平坦区間（なんば〜橋本）の特急以外と泉北高速線の全ての種別で活躍する。

 ◆ 6000系 活躍の様子 ◆

各停運用に就く6009F

南海電車まつりのクレーン実演で持ち上げられる6000系

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