このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

阪急新大阪連絡線 新大阪〜十三駅編

調査日 皇紀2666年平成18年8月31日


鉄道遺産を求めて、まずは巨大利権が蠢く街 新大阪駅へGO

新大阪駅東口

大阪の玄関口は、青テントが・・・

ホームレスの人権はいずこへ? 恐るべし大阪

東海道本線の新大阪駅ホームを見ましょう。

ホームに他と比べて明らかに太い柱があるをお気づきでしょうか。

これ新大阪連絡線用の橋脚なのです。

要するにこれこそ遺産

淡路駅方向は、今度調査することにして、今回の調査は新大阪〜十三間なので北方貨物線の踏み切りを渡り北側へ

東海道本線の新大阪駅に錆び付いた橋脚がある。

これも新大阪連絡線用の橋脚なのです。

ちなみに某鉄道研究家は阪急の上にはリニアの中央新幹線が走る予定だったとかw

 

北方貨物線側

ここにも遺産が残されてます。

新御堂から東側

ここから見たら空き地の以上に広さい。

この広さの空き地は阪急の新大阪駅前用のロータリ用地?

ちなみに今も阪急所有

反対側を見ると新御堂の上に謎の構造物

阪急新大阪駅予定地遺産キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

撮り方が悪いので分かりにくが左右にも対ホーム用です。

新御堂を越えるためかなり高い位置にあり、新幹線と同じ高さ

最初に説明しましたが改めて地図でルートの紹介をします。

新大阪駅から山陽新幹線沿いと並走し阪急宝塚線の場所で方向転換し宝塚線の西側を走り、宝塚線のホームより北に新大阪線用のホームを設ける予定だったのだ。

とある鉄道研究家が書いてました。

ここからは、延々と空き地が延々と続く

そんな最中、宮原総合運転所内を覗くとブルートレインの客車+雷鳥?

 

山陽新幹線の橋脚が斜めになってるぞ!

ここから十三方面へ向うため橋脚が斜めになってるのです。

ちなみに神崎川駅方面は直進するが、今回の調査は十三駅なので橋脚の斜め方向に左折します。

その先見えるのが、さっきの山陽新幹線の橋脚

横は、阪急宝塚線です。

この駐車場の広さを見ると分かりますが、これも遺産?

宝塚線を使わず、十三まで新線の複線計画?

十三方向

ここから駐車場は狭くなるので・・・

用地買収はしてない?それとももう売却?

と思ったら新大阪連絡線は宝塚線の西側を走るそうです。

 

西側へ

用地買収もここまで

もう用地がないと思いきや西側に阪急の資材置き場を発見

 阪急の資材置き場の反対側

もしかして新線作るのではなく、宝塚線に乗り入れではないでしょうかね・・・

その謎を解く鍵が昭和49年の航空写真

山陽新幹線から十三間は、用地確保してません

もしかして宝塚線に乗り入れ計画でしょうか?

宝塚線のホーム付近

この踏切から宝塚線のホームまで結構広い空き地がある。

阪急新大阪連絡線のホーム用遺産?

それとも高架工事用の用地?

新大阪駅〜十三駅ルートの調査は終了します。

 


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