浦島「どうしよう・・・広池と付き合って親西派になって東中を裏切ることになっているんだ・・・」
ムスカ「逆に西中出身の私が倒しても東中との対立がさらに厳しくなるからな・・・」
浦島「そうだ！中立である北中出身のマリオブラザーズを呼べばいいんだ！」
ムスカ「それはいい考えだ！」
浦島は携帯でマリオブラザーズに出撃要請メールを送った。
そして５分後、Bダッシュで急行していたマリオとルイージが到着した。
マリオ「あっ！」
ルイージ「兄さんどうする！？」
マリオ「よし！浦島にスターを渡せ！」
ルイージ「ＯＫ！」
ルイージはスターを浦島に渡した。
そして浦島は無敵になった！
浦島「やめろ！」
東中派「なんだとてめぇ！」
浦島「いつまでやってるんだ！」
東中派「こいつが西中派だと知らねえのか！」
東中派「西中派は我らにとってひにんのようなものだ！」
浦島「マジうざってぇ・・・こいつ・・・」
東中派「お前確か東中出身だろ！？まさか裏切るつもりか！？」
広池は昏睡状態だ・・・
浦島「ああ裏切るよ！こんな母校なんてまっぴら御免だ！」
無敵になった浦島は体当たりで東中派をぶっ飛ばした！
東中派「ぎゃぁぁぁぁぁ！！！」
浦島「ムスカ・・・これから俺は西中派だ・・・」
ムスカ「浦島・・・別に寝返らなくてもいいのに・・・」
浦島「愛する人がいるんだ・・・俺には・・・」
マリオ「大変だ！」
マリオは朝日湖のほうを指差した！
浦島「どうした！」
マリオ「朝日湖で海戦が行われてるんだ！」
浦島「か、海戦！？」
ムスカ「おい！そんなバカな！まさか戦艦とか造ってないだろな！」
ルイージ「本当に造ってるよ」
浦島「ホンマに！？」
ルイージ「うん」
浦島「じゃあ俺は救急車呼んで広池を搬送するから先に湖に行っててくれ！」
３人「わかった」
＜朝日湖＞
東中軍と西中軍が手漕ぎボートやアヒルボートを改造して軍艦を造って海戦を行っていた・・・
主な武器は小石、ベアリング弾、硬式野球ボール、それにブラッジャーやクァッフルなどがある。
マリオ「ここか・・・・」
ルイージ「まるで６０年くらい前の大平洋だよな・・・」
西中派「あっ！ムスカ先輩！」
ムスカ「おっ！いたな！」
西中派「どうにかしてくれよ！」
ムスカ「よし！ドンキーよ！あの東中の艦隊にタルを投げなさい！」
ドンキー「ウホーーッ！！」
バーン！バーン！
ドンキーのタル攻撃によって次々と東中の軍艦は沈んでいった・・・
東中派「やられた！」
東中派「よし！秘密兵器だ！」
すると東中軍はエアガンを搭載したラジコン飛行機で西中軍に攻撃を開始！
西中軍にはやや大きい打撃となった！
西中派「なかなかだな。ガンシップを利用するとは・・・」
西中派「浦島が来ました！」
西中派「嘘！？」
浦島が亀に乗って現れた・・・
浦島「西中派よ！俺についてこい！」
西中派「何だ！？」
西中派「こっちに来るぞ！」
はたして海戦の結末は・・・
続く
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