このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

浦島は慌てて病院に駆けつけた・・・・

浦島「広池佳子さんはいませんですか?」
受付「現在4階の集中治療室にいます」

浦島は、4階の詰所に駆けつけ、医師に尋ねた。すると・・・

医師「あ、あなたが広池さんの友達である浦島君だよね?」
浦島「えっ・・・」
医師「貴方に会いたいって・・・」
浦島「そしてどうなったんですか!?」
医師「それが・・・損傷が大きくて・・・出血多量で・・・」
浦島「そうっすか・・・」
医師「さあ、早く」
浦島「うん」

広池はぐったりとした状態だった・・・・

浦島「広池!」
広池はまだ昏睡状態だ・・・
浦島「広池!しっかりしろ!なぁ!」

すると・・・・

ピーーーーーーッ!!!

広池は息を引き取った・・・・

浦島「広池!!広池!!広池ーーっ!!!」
石田「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
浦島「広池・・・・広池・・・・」
2人は号泣した・・・・

そして数日後、広池の葬儀が営まれた・・・
この紛争の非戦闘員である1人の女子の死は、さらに衝撃を与えた・・・

浦島「んふっ・・・」
ブタゴリラ「・・・・・」
トンガリ「・・・・」
石田「んふっ・・・んふっ・・・」


それからしばらく・・・紛争は静まっていた・・・
浦島はクィディッチ部を退部した・・・
浦島「いつかはまた紛争が起きるかもしれないな・・・」
浦島は西中派のメンバーと共に、超弩級戦艦の開発を始めた・・・

そんなある日の放課後・・・
西中派「大変だ!」
浦島「どうした!」
西中派「東中の艦隊がまた朝日湖に!」
浦島「何!」

すると浦島は超弩級戦艦を持ってきた・・・

浦島「よし!進水!」

ついに超弩級戦艦が実戦参加した・・・

続く

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