このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
前回から1年後の夏
浦島のチームは、高校野球の地方大会で見事優勝し、甲子園に行くことが決まりました。
ブタゴリラ「やったー!2年目にして甲子園出場かぁ・・・・」
浦島「それも俺の活躍・・・」
そして出発前夜・・・
浦島「いよいよ明日か・・・」
浦島が公園で散歩をしていると・・・
??「そち、一本釣り打法の効果を知ったのか」
と、浦島の同級生、おじゃる丸(仮名)が現れました。
高校生になったおじゃる丸は、八頭身の体になり、アンバランスでした。
浦島「そのバットがどうかしましたか?」と、浦島は尋ねた。
すると・・・・
おじゃる「このバットはいかさまでおじゃる」
バキッ!! と、おじゃるは浦島のバットを折ってしまいました。
浦島「あーーーっ!!俺のバットがぁ・・・・」
するとバットはイカとサンマになった。
おじゃる「やっぱりイカサンマでおじゃる。」
浦島「てめぇーーっ!!明日どうしろってんだ!」
おじゃる「オカの10本足でボールを捕まえ、サンマの尾びれでボールを打つ」
浦島「そうだったのか・・・・」
そう、これが浦島の打率9割の正体でした。
浦島「ちょっと待て、俺の実力はまぐれだったのか・・・」
と、浦島はショボショボと公園をあとにしました。
自宅に帰ると、郵便受けに新しいバットが・・・
そう、あれは大手スポーツメーカーのミ○ノの新商品のバットだ。
しかし、ミ○ノといっても
(み)っつの
(ず)るいしかけのはいった
(の)ーまるにみえる
バットである。
続く
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