このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

隊長「出陣だ!」
全員「オーーーッ!!」

デインの大虐殺がはじまった。

マキタとコウタロー到着

マキタ「おっす!」
コウタロー「あついな・・・」
アレス「よくきたな」
マキタ「当たり前だ」
人民「大変だ!国王軍が大虐殺を始めたらしいんだ!」
マキタ「ま、まじ?」
タロウ「本当だと思う」

マキタ「許せん!地球の平和を阻むデイン帝国め!」

タロウ「1!」
マキタ「2!」
コウタロー「3!」
タイチ「4!」

マレンコフ「女と子供は殺すな、国王陛下へのみかけた男はとらえて捕虜にしろ!あとは皆粛清しろ!」

マキタ「よし・・・あの兵を・・・・」

バーン!! マキタは1人のデイン軍将校を狙撃した!

ポゾフ「がぁ!」
マレンコフ「どうした!ポゾフ!」
ポゾフ「1人のゲリラに撃たれた・・・・」
マレンコフ「なにっ!ゲリラ!」

ポゾフ、戦死

マレンコフ「わーーーっ!!恐ろしいーーーーっ!!」

そういうと突然、マレンコフは姿を消した・・・

チャムスキー「何なんだ」
デイン兵「チャムスキー様、ポゾフ将軍戦死!」
チャムスキー「何?ポゾフが死んだだと?」
デイン兵「はっ、虐殺を阻むゲリラ兵がポゾフを撃ち殺したようだ。しかしチャムスキー様によりますと将軍の遺体だけが見つかっていません」
チャムスキー「国王に知らせよう」

するとチャムスキーは国王のもとへ急行し・・・・

チャムスキー「申し上げます、六将軍のポゾフが謎のゲリラ兵にやられました!」
デイン帝国国王 アシュナード「なにぃ!?ポゾフが戦死だと!?くっそぉ!このデイン国王アシュナードに反体制をとる国民は一人足らず粛清する!!!」

見知らぬ場所

アレス「マレンコフくんあなたも我が兵団入らないか?」
マレンコフ「本当か?」
アレス「ああ本当さ、しかしデインの情報をくれるのならば」
マレンコフ「その話のった」

そうしてマレンコフはガロンに寝返り、スパイとなった。

<デイン王城>

イワノフ「国王!大変です!」
アシュナード「どうした!」
イワノフ「マレンコフ将軍が姿を消しました!」
アシュナード「マ、マレンコフがぁ!?」
イワノフ「はい、粛清の執行中に」
アシュナード「不忠誠なやつめ!よし!粛清を強化せよ!」

イワノフ「これより反国王軍の討伐を行う!」

隊長「出陣じゃ!」
全員「オーーーッ!!」

反国王軍

隊長「出陣じゃ!」
全員「オーーーッ!!」

ワーー! ワーー! ワーー!

マキタ「ひでえな・・・」
コウタロー「うん」

イワノフ「さすがチャムスキーどもの騎馬隊」
デイン六将軍 ラリスキー「何なんだこの音は」
プランデンブルグ「そこの2人、この龍の騎士プランデンブルグがきてやったぜ」
イワノフ「こ、これは王子、よくこられた。」
ラリスキー「おっ、王子!」
プランデンブルグ「どうだ、国王軍は」
ラリスキー「順調に反体制派を粛清しています。」
プランデンブルグ「で、今の戦況は?」
イワノフ「は、チャムスキーの騎馬隊が見事敵を打ち破りました。」
プランデンブルグ「よし、今六将軍の一人があいているだろう、そこにチャムスキー様を配属させろ、それに、今度、ドラインを攻撃する」
イワノフ「はい!」

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