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隊長「出陣だ!」
全員「オーーーッ!!」
デインの大虐殺がはじまった。
マキタとコウタロー到着
マキタ「おっす!」
コウタロー「あついな・・・」
アレス「よくきたな」
マキタ「当たり前だ」
人民「大変だ!国王軍が大虐殺を始めたらしいんだ!」
マキタ「ま、まじ?」
タロウ「本当だと思う」
マキタ「許せん!地球の平和を阻むデイン帝国め!」
タロウ「1!」
マキタ「2!」
コウタロー「3!」
タイチ「4!」
マレンコフ「女と子供は殺すな、国王陛下へのみかけた男はとらえて捕虜にしろ!あとは皆粛清しろ!」
マキタ「よし・・・あの兵を・・・・」
バーン!! マキタは1人のデイン軍将校を狙撃した!
ポゾフ「がぁ!」
マレンコフ「どうした!ポゾフ!」
ポゾフ「1人のゲリラに撃たれた・・・・」
マレンコフ「なにっ!ゲリラ!」
ポゾフ、戦死
マレンコフ「わーーーっ!!恐ろしいーーーーっ!!」
そういうと突然、マレンコフは姿を消した・・・
チャムスキー「何なんだ」
デイン兵「チャムスキー様、ポゾフ将軍戦死!」
チャムスキー「何?ポゾフが死んだだと?」
デイン兵「はっ、虐殺を阻むゲリラ兵がポゾフを撃ち殺したようだ。しかしチャムスキー様によりますと将軍の遺体だけが見つかっていません」
チャムスキー「国王に知らせよう」
するとチャムスキーは国王のもとへ急行し・・・・
チャムスキー「申し上げます、六将軍のポゾフが謎のゲリラ兵にやられました!」
デイン帝国国王 アシュナード「なにぃ!?ポゾフが戦死だと!?くっそぉ!このデイン国王アシュナードに反体制をとる国民は一人足らず粛清する!!!」
見知らぬ場所
アレス「マレンコフくんあなたも我が兵団入らないか?」
マレンコフ「本当か?」
アレス「ああ本当さ、しかしデインの情報をくれるのならば」
マレンコフ「その話のった」
そうしてマレンコフはガロンに寝返り、スパイとなった。
<デイン王城>
イワノフ「国王!大変です!」
アシュナード「どうした!」
イワノフ「マレンコフ将軍が姿を消しました!」
アシュナード「マ、マレンコフがぁ!?」
イワノフ「はい、粛清の執行中に」
アシュナード「不忠誠なやつめ!よし!粛清を強化せよ!」
イワノフ「これより反国王軍の討伐を行う!」
隊長「出陣じゃ!」
全員「オーーーッ!!」
反国王軍
隊長「出陣じゃ!」
全員「オーーーッ!!」
ワーー! ワーー! ワーー!
マキタ「ひでえな・・・」
コウタロー「うん」
イワノフ「さすがチャムスキーどもの騎馬隊」
デイン六将軍 ラリスキー「何なんだこの音は」
プランデンブルグ「そこの2人、この龍の騎士プランデンブルグがきてやったぜ」
イワノフ「こ、これは王子、よくこられた。」
ラリスキー「おっ、王子!」
プランデンブルグ「どうだ、国王軍は」
ラリスキー「順調に反体制派を粛清しています。」
プランデンブルグ「で、今の戦況は?」
イワノフ「は、チャムスキーの騎馬隊が見事敵を打ち破りました。」
プランデンブルグ「よし、今六将軍の一人があいているだろう、そこにチャムスキー様を配属させろ、それに、今度、ドラインを攻撃する」
イワノフ「はい!」
続く
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