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☆スキー行ってきました!
2004(6年ぶりのスキー)

ひさびさのスキーはブーツが痛い!の巻
《会津高原だいくらスキー場》
 
 とにかく痛い!冷えたブーツは履くのも大変。やっとこさ足を入れ、チケットを買ってバックルしめてステップイン!8時半から動き出したリフトに乗り込んだのはすでに9時過ぎ。1時までの午前券購入の予定が、根性入れて1日券を買ったので余裕なのだ。

 なにしろ6年ぶりだし、おニューの板、しかも初めてのカービングなので、最初は緩斜面から行きたいところ。でも移動が面倒なので手近の中級用ゲレンデへ。家で2度ほどブーツを履いて足慣らししたのでさほど痛くないな〜と思いながらリフトは終点。出だしはそこそこの急斜面、恐る恐る滑り出す。圧雪されたばかりの固い斜面は滑りやすいが、短いカービングの板は直進性がイマイチ。かなり振られながら降りる。さすがに新しいのでエッジの噛みはいい。ビンディングのプレートで、ずいぶん高い位置にいるのだが違和感はない。ビンディングの衝撃吸収性はとてもいいようで、ブーツ内蔵のアブソーバーをオフにしていて正解のようだ。

 リフト3本目あたりからブーツの中で足が悲鳴を上げだす。まず最初はシビレ。これはまだ足が冷えてるから致し方ない。しばらくすると足首が痛みだす。特に左足はアタリのある部分で以前から痛いところ。バックルの微調整でごまかすが、お昼近くなってどうやらガマンができなくなる。少し早めの昼食休憩はクルマに戻ってするが、ブーツはゆるめるだけで脱がない。脱いだらもう履けなくなりそうな痛みなのだ。20分程の休憩で痛みは逆に増してしまった。とりあえず滑走感覚は戻ったのでここでやめようか…そんな弱気が頭をよぎる。が、ここから先が肝心!疲れてムダな力が抜けてからが上達するための秘訣、フラット斜面ならまだまだ滑れるハズ!意を決してゲレンデへ。

 休憩の効果はそれでもあったようだ。足裏の感覚が敏感になってきている。気付いたのは、かなり後傾になっているということ。荷重がカカトよりになっている。そうか、ブーツの前傾角度があってない!今度の板は前乗りになると安定しないらしい。前傾がきついとまっすぐ滑らないから後ろに乗ってしまう。3段階調整できる前傾角度を、最大からひとつ戻したら一気に滑りやすくなる。痛みも和らいだ。どうやら一番浅い角度でもいいようだが、面倒なのでこのまま滑る。

 その後左足だけブーツのバックルをひとつずつ緩めた。ふにゃふにゃ状態になったが、カカトのホールディングのいいブーツなので特に問題はない。不整地斜面以外では納得行くまで滑る事が出来た。シーズン初めてにしてはいい感じだ。左の足首の上あたりが腫上がってしまったが、いつものことなので…。あとはチューニングする以外は手がない(経年変化からするとそろそろ寿命である)

(2004.02.02)

ブーツが限界だぞ!の巻
 まあ予想はしていましたが…ブーツは痛んでました。シェル自体は傷もほとんど無く、強度も問題ないようですが、ジェル内蔵のタン部が逝ってました。タンのトップにジェルが見えるように小窓があったのですが、それがいつの間にかひび割れてました。中のジェルは…よく分りません。漏れたのか、固まったのか、まだ中にあるのか…いずれにしろ今シーズン使った限りでは後半はブーツがスカスカでした。ただし上下ではなく左右(幅)がですが…(笑)インナーブーツだけ交換って手もありますが、さすがにシェルも安全とはいえないので、来シーズンは新調する事になりそうです。お財布の事を考えれば、今買っておくのが安いのかも知れませんが、来シーズン滑るのかも不確かですし(また何年もブランクするかも…)とりあえずやめときます。

 今シーズンは都合5日滑りました。感覚を取り戻す位しかできませんでしたが充分満足です。もうスキーキャリアは降ろしてしまい、あとはブーツをよく乾燥してしまうのみです。

 スキー場は、ホームゲレンデだいくらに4日、南郷が1日でした。

(2004.03.22)

《写真のページ》→スキー道具箱

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