このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください





1ページ目:テーマ「ありがとう2005年(度)」に沿った車両たち 。

06月3月29日、9R指定第2回運転会が、恒例通り「のぞみ会」で開催されました。その 模様をお伝えします。
☆ 参加メンバー↓
1. あさま  2. TAC  3. マヤ&スヤ  4. 横ナハ  5. レールの錆 6. ISS  7. Mc101-130 
この1年余りで、東海道線の寝台特急「あさかぜ」「さくら」「出雲」が廃止となり、反響を呼びました。限定生産された 「さようならあさかぜセット」もあっという間に店頭から消え、実車の人気の高さが伺えます。
また、「出雲」の廃止により、オシ24型の全てが営業運転から撤退しました。
写真の「出雲」は機関車:マヤ&スヤ所有、客車はレールの錆所有、「あさかぜ」はTAC所有のものです。
「出雲」廃止と時を同じくして、東海道線東京口から113系電車が引退。50年余りの伝統の湘南色が発祥の地から消える姿 は、沿線住民からマスメディアまで幅広く注目を浴びました。
写真はクハ111-1000番台を含むS97編成。TAC所有のもの です。
東海道線113系に連結されていたサロ124型は、211系への編入改造を受け、東京口の編成は全てオールダブルデッカーに。 捻出された平屋根サロは高崎区の211系に編入されました。
上野口では、12/7のダイヤ改正で営業運転を開始しました。
写真は東海道線の方で、マヤ&スヤの所有です。
これも忘れてはなりません。2006年3/17をもって、常磐快速線から103系電車が営業運転から離脱。4/8・9にイベントを残 すのみとなりました。
E231系投入から何度も引退が騒がれた常磐線の103系。4/8には「究極の通勤電車」という誇りのもと、最高の雄姿を見せて くれることでしょう。
模型はISSの所有です。
103系全車引退よりも少し早く、201系に廃車が出てしまいました。晩年京葉線の72・73番編成に組み込まれていた900番台 が廃車。量産車のみの新72編成が登場しました。模型はMc101-130の所有です。

12月改正までに、京葉線・武蔵野線からも103系が撤退。京葉線の302編成のうち先頭車1輌は、鉄道博物館に保存され る予定です。また、武蔵野線のE38編成はJR西日本に売却、E20〜22、E27編成はインドネシアPT KAI鉄道に譲渡されまし た。
模型はMc101-130の製作によるものです。
福知山線の痛ましい脱線事故を受け、不足する車両を補うために取られた手段は、JR東日本からの103系電車の購入でした 。8月に機関車牽引で来阪し、戸袋窓が埋められないまま既存の車両と編成を組み、話題を呼びました。 321系の新造が追いついてきた今日この頃、順次戸袋窓が埋められ、老朽化の著しい分散冷房の103系などの淘汰に使われて います。
模型はMc101-130による製作。戸袋が埋められる前の姿です。
同じく福知山事故に関連して、岡山電車区に貸し出されていた阪和快速線色の113系が 宮原に転属、福知山線で運転を再開しました。4連の運用がなくなった現在は6連に組み替えられ、固定運用に使用されて います。
写真のS31編成は、レールの錆による製作のものです。
京浜東北線が事故で立ち往生し、換気が悪いため乗客が体調不良を訴える事態が発生し 、2005年冬頃から209系電車とそれと同様の窓構造を持つ車両を対象に、延命工事を兼ねた、側窓を開閉可能とする改造が 順次行われています。
模型はレールの錆による制作です。
その衝撃的な容姿で鉄道ファンを驚かせた小田急3000系3263F。 編成全体の床下をすっぽり覆う防音カバーが取り付けられていましたが、2006年1月に そのカバーが動力台車のみに変更されました。
その他、スカート形状変更、VVVFソフト変更、MT比率の変更など、様々な改造が行われています。
模型はあさまによる制作です。
2005年3月、四国・松山運転所に登場したキハ58の復活国鉄色。灰色Hゴムが装備されているのが最大の特徴です。急行「 いよ」「土佐」などのリバイバル運転をこなし、現在は普通運用をこなしています。
模型はレールの錆の所有です。
12/7のダイヤ改正で、幕張区の183系の定期特急列車運用が終了しました。現在は中央ライナー用のC編成他、田町や高崎 に所属する波動用の車両たちにその名残を見ることができます。写真の模型はマリ21編成。マヤ&スヤの所有です。
2005年3/19、それまでのロマンスカーのイメージを払拭する真っ白のボディでお目見えした、小田急50000系「VSE」。実車でも模型でもその不動の人気は止まるところをしりません。先日1周年記念でステッカーが貼られました。
模型はあさま所有のものです。
参加メンバーが用意したテーマ車両を並べました。211系はISS、103系ハエ52編成は横ナハによる製作です。
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