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1ページ目:テーマ「中央線とその仲間たち」に沿った車両たち 。

2007年3月23日、9R指定第5回運転会が場所を「のぞみ会」に戻して開催されました。その模様をお伝えします。
☆ 参加メンバー↓
1. あさま  2. イッチー 3. 快速代々木上原(推薦参加)  4. マヤ&スヤ  4. 横ナハ  5. レールの錆 6. Mc101-130  7. TAC
E257系「あずさ」

中央線を代表する歴史ある特急「あずさ号」です。
2001年から従来の183系・189系に代わり、E257系が使用されています。
また、かいじや東海道本線の湘南ライナーなど、様々な運用に就いています。

模型はTACの所有です。
快速線の201系。

中央線というとまず最初に201系を想像される方も多いのではないでしょうか?
そんな201系も急速に数を減らし、E233系同士の並びも珍しくない状況になってしまいました…

模型はイッチー所有の貫通編成です。
緩行線用103系と東西線乗り入れ用103系1200番台。

前者はこの運転会の丁度6年前に定期運用を終え、平成12年度末までには完全に運用終了となりました。
後者は緩行線の103系がいなくなった後も2003年のE231系800番台投入まで運用されていました。

模型は緩行線用は横ナハ、東西線用はイッチーの所有です。
169系長野色。

165系や167系などと共に姿を消し、これをもってJRの直流急行型が全滅となってしまいました。 一部はしなの鉄道に譲渡され、169系という形式のまま活躍しています。

模型はTACの所有です。
165系パノラマエクスプレスアルプスと115系M40編成。

前者は165系から改造されたジョイフルトレインで、三鷹電車区に配置されて2001年まで活躍の後、富士急行に移籍し、3両編成2本となって現在も活躍中。
後者は豊田電車区所属で、快速むさしの号を中心に活躍しています。

模型は両車両共にTACの所有で、M40編成はウィン製をベースにされているそうです。
中央快速線、青梅・五日市線並び!

現在の仕様の201系から101系、103系、省エネ201まで勢揃いしています。

中央快速線から201系が引退すると、このようなオレンジ一色塗りの電車も首都圏ではみれなくなりますね。
懐かしいあずさ号が大集合!
とてもカラフルです(笑)

2007年5月3日にはあさま色の189系による、あずさ81号が運転されました。
あさま色でのあずさ号の運転は実に9年振りで、大変話題を呼びました。
国鉄色、ニューカラー、アコモ色の3大並び。

183系・189系による特急あずさ号の運転は、2002年12月のダイヤ改正より、定期列車は全てE257系に切り替わりましたが、現在も臨時列車で走ることがあります。

なお、右の通称アコモ色は約4年という短い間で終わり、ニューカラーに変わってしまいました。

こちらは中央・総武緩行線並び。

今では209系とE231系しかいない同線ですが、同車への置き換え過度期には5形式もの車両が走っており、賑やかな路線でした。
これで205系がいれば…!

奥のE217系はマヤ&スヤの製作による平成10年から増備されたマイナーチェンジ仕様です。
忘れちゃいけない昔の東西線直通車両、301系。

301系は旧国鉄初のアルミ車として1966年に登場。
途中で製造が103系1200番台に切り替わりましたが、37年間もの間、活躍していました。

現在大宮にクモハ300-4が保管されています。

模型はイッチーの所有です。
山スカ115系並び。

中央東線の115系もまだまだ頑張ってます!

現在スカ色の115系が配置されている豊田電車区には通常の300番台の3両編成と6両編成の他、簡易シールドビームに低屋根800番台という超貴重な組み合わせの訓練車も残存しています。

両編成共にTACによる製作です。
数年前まで見れた光景。

あずさ色の183系・189系は今でも豊田電車区や幕張車両センターに残っていますが、長野色の169系はもう見れませんね…
武蔵野線新製配置の205系。

武蔵野線用の車両も2003年までは中央快速線用車両と同じ豊田電車区に配置されていました。 なお、同線新製配置の車両は205系としては500番台と共に最終仕様で、ドアエンジンなどが細部が従来の205系と異なっています。
また、M35編成はこの顔唯一のVVVF車となっています。

模型はTACの所有です。
中央快速線、青梅・五日市線並び!その2

2007年3月18日のダイヤ改正で、従来の分割編成のうち7編成はE233系に合わせて6+4から 4+6へ、残りの編成は組み替える事無く貫通編成に編入されました。

青梅線と貫通編成はTACの所有、真中の分割編成(ADトレイン)はレールの錆の所有です。
中央本線のEF64-0。

これも忘れてはなりません。
中央本線には昭和41年に登場して以来40年以上もの間、貨物列車を中心に使用されています。
近年ではEH200の増備により少しずつ数を減らしていますが、初期車もまだまだ頑張っています。 余談ですが、最近浪漫牽引用の42号機も浪漫と共に解体されてしまいましたね…

模型は  の所有です。
東西線直通用E231系800番台。

301系、103系1000・1200番台を置き換える為に平成15年に登場しました。 当時の営団地下鉄の基準に合わせて車体幅は狭く、6M4T編成で、前面には貫通扉が付いています。

加速度が3.3km/h/sなので、E231系一の加速を味わうことが出来ます(笑)

模型はイッチーによる製作で、TOMIXの209系をベースにされているそうです。
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