このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この写真の風景を、私達はもう見ることはできません。新潟市の端の東関屋から月潟村までを結んでいた、新潟交通鉄道線は、今年の4月その歴史を閉じました。そして、10月初めには、新潟県のもう一つの私鉄である
蒲原鉄道
も、鉄道の歴史に終止符を打ちました。これにより、新潟県内からは、民間資本による鉄道が消えました。
どちらの鉄道も、地元からは存続の願いも有りましたが、近代化から取り残されたうえ、起点が新潟の中心部から離れたところに有るため、廃止も致し方ないことと思います。しかし、趣味的に見た場合、これらはとても魅力あるものでした。ここでは、廃止前の新潟交通の様子をご覧ください。
久しぶりの大雪の朝、曲駅にやってきた東関屋行きの電車。
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