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41.宮古線、久慈線の旅(昭和58年10月10日、月曜日)・・・三陸鉄道として開業する前の国鉄宮古線と久慈線に乗車した。当時の宮古線は宮古〜田老間の運転で、久慈線は久慈〜普代間の運転だった。田老〜普代間は、まだ未開通の工事線だった。田老〜小本間は岩手県北バス、小本〜普代間は北山崎展望台で乗り継ぐ2本の国鉄バスで結ばれていた。また、この旅では久慈〜北福岡間も2路線の国鉄バスを利用した。
宮古線、久慈線の旅でした。使用した「盛岡・陸中海岸ミニ周遊券」利用した主な列車とバス。特急「はくつる3号」、急行「はやちね」、特急「ゆうづる2号」。岩手県北バスの田老〜小本間。国鉄バス陸中海岸線の小本〜北山崎展望台間。同じく北山崎展望台〜普代駅間。国鉄バス軽米(かるまい)線の久慈〜軽米間。国鉄バス二戸線の軽米〜北福岡間。釜石線の上有住〜陸中大橋間はΩカーブ。宮古線と久慈線で車内乗車券を切ってもらう。購入した硬券入場券は鵜住居、久慈、北福岡のもの。普代は簡易委託駅で入場券が無かった。国鉄バス「白樺号」の急行券もある。久慈から乗車しようとしたのだが急行便に乗らずにローカル便に乗車した。国鉄バス平庭高原線の急行「白樺号」の時刻表も参考まで記載している。
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