４９．蒲原鉄道と新潟交通の旅（昭和５７年１１月１４日、日曜日）（１５日、月曜日）・・・上越新幹線開業前日と当日の新潟。上越新幹線開業の前日に在来線特急「とき１号」に乗って新潟へ向かった。新潟では蒲原鉄道と新潟交通に乗った。蒲原鉄道は当時、加茂〜五泉間の運行。新潟交通は当時、燕〜県庁前間の運行。

行きは特急「とき１号」特急券は車内で購入。現地では「新潟路フリー乗車券」。硬券入場券は五泉、村松、加茂、県庁前、新潟、燕三条、上毛高原。新潟から上越新幹線開業一番列車に「あさひ１９０号」に乗車。「乗車証明書」を改札口でもらう。区間変更券も購入。上毛高原では乗車券「０００１」のもの２種を購入。「上越新幹線開業記念入場券」も購入している。

蒲原鉄道と新潟交通の旅でした。蒲原鉄道は昭和６０年３月３１日限りで加茂〜村松間が廃止、さらに平成１１年１０月３日限りで残る村松〜五泉間が廃止されて全線廃止となりました。新潟交通は昭和６０年６月１日に県庁前駅が白山前駅に改称され、平成４年３月３１日限りで東関屋〜白山前間が廃止されたが、実質平成４年３月１９日限りでこの区間の鉄道は休止されており、この区間は代行バスによる運行となっていた。さらに平成５年７月３１日限りで燕〜月潟間が廃止、残る月潟〜東関屋間も平成１１年４月４日限りで廃止されて全線廃止となりました。