フィルムを交換する |
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| まずはフィルムを巻き戻す。 |
シャツターダイヤルを[R]の位置にする。 | クランクハンドルを起こし、ノブを引き出しながら、まず左へ、次に右へ廻すと
軸がもう少し出て、押しても下がらない状態になる。
この状態でクランクハンドルを時計方向に廻していき、フィルムカウンターの横の
小さな丸が回らなくなれば巻き戻し完了。
(覗きこんでいるのは、触りたくて我慢できない、ミッフィー2号)
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| 次にレンズを外す。
レンズを外さないとケースが外せず、フィルムも交換できない。 |
レンズを手前に引いてボディから浮かすようにしながら左右いずれかに90゜廻す
とレンズが外れる。
| レンズの外れた状態。
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| 次にボディカバーを外す。 |
ストラップ取り付け金具にある取り外し用テコの先端を外箱の突起に掛け、
| テコのレバー部を押し下げると本体゛が浮き上がる。
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本体はこんな感じ。
| 外箱の中。
(ミッフィー2号の短い足を借りる。)
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裏面。
| フィルム装填時には圧板を手前に倒して装填する。
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(懸命に本体を押し込む、ミッフィー2号。 この後、コケる。)
| 不死身のミッフィー2号、 当然、負傷無し・・・ |
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外箱に本体を入れた状態。まだレンズマウントがずれている。 | 本体を外箱に挿入する。
(上からグッと押し込むだけ。) |
本体を押し込んだ状態。レンズマウントが正常位置となる。 | |
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レンズを装着する |
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| レンズを付ける。
レンズは上下逆さでも構わない。
(逆さ付けにした方が距離や絞りの設定を確認し易い。)
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レンズのレバーを90゜立てた状態でボディーに挿入し、
”俺がやるっ”、とうるさいミッフィー2号
| グルッと時計方向に90゜廻すとレンズがロックされ、同時に外箱も外れなくなる。
これで完了。
| ※外す時は時計回りでも反時計回りでも外せたが、装着する時は時計回りでないと装着できなかった。
共通仕様なのか、私の筺体だけなのかは不明。 |
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| 被写界深度の表示
絞りを設定すると距離目盛内の赤マークで被写界深度の範囲が示される。 なかなかカッコいいぞ!
(画像はレンズ逆さ付け状態。
この方が絞りと距離を上から確認し易い。) |
F=8の位置。
(赤マークの間隔は広い。 この場合、約1.1〜1.8m程度。)
| F=2.5の位置
(赤マークの間隔が狭くなる。) | |
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| ”撮影準備、完了!”
”1号! 怪しい奴がこっちを覗いています! 激写しますっ!”
ぱしゃっ、くいっ、ぱしゃっ、くいっ、ぱしゃっ・・・・
(また遊び始めやがった・・・ どっちが怪しいんだか・・・ )
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