このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


ちかめがね第2弾! (ファーブル フォト EX)                   MENUへ戻る    

 実体顕微鏡  (Nikon ファープル フォト EX)

実体顕微鏡。 
以前から Vixen の 30 倍実体顕微鏡 SL-30 を愛用していたが、娘の娘に移籍が確定しそうなので、後継機を先行入手。 
 倍率は20倍固定。 ”な〜んだ、たった20倍かぁ” などと馬鹿にされる御仁、一度使ってみない事にはその面白さはわからんぞよ!
また倍率20倍と言うより、実視野直径11mm と言った方がイメージし易いかも。

 質量 800g、まあ軽い標準ズームのついた一眼デジカメ程度で、移動・運搬もさほど苦にならない。
 横に佇んでいるのは、一眼カメラ接続用のアタッチメント(NSA−L1)


まずは、付属のキャリングケース
黄色と茶色のケースが本体用。 黒いのがカメラアタッチメント用。
クッションもよく効いて、内部にカメラアタッチメントケースも収納できるサイズ。

ケースから出したところ
収納時はヘッド部が180度下向きなって、コンパクトに収納できる。 
今、上になっているのがLED照明で白いキャップの両脇に2灯実装しているが、照明の当り具合によって見え方は随分と変化するので、更に補助としてLED懐中電灯があると便利。 

使用時には、このヘッド部を180度捻って接眼部を上に向ける。
(一番上の画像参照) 
ヘッドを捻る時、90度ごとにクリック感があるので、そのたび ”ガシーン、ガシーン”と言いながら操作すると気分が出る。  (”ガシーン” と言うほどのクリック感は無い・・・ )

 ヘッド部分のアップ 
使用時にはこっち側が下となり、観察物側に向く。  
光学系は左右独立+撮影用。
カメラアダプター側にもレンズあり。 光学系の詳細構成は不明。 

 眼視での観察準備
対物レンズカバーを外してヘッドを180度回し、接眼レンズカバーを外せば観察準備完了。
右目側が視度調整リングになっている。
眼幅を合わせ、ピント合わせノブで左目のピントを合わせ、右目で視度調整を行う。 双眼鏡と同じ。 

なお、眼視であれば、横で手持無沙汰に佇んでいるカメラアタッチメントは不要。 
 

 カメラを接続する
まず、カメラアタッチメント取り付け部のカバーを外すと大きなレンズが隠れている。
 

 ピント合わせノブ
説明が前後したが、カメラアタッチメント取り付け部の下部にピントノブがある。
カメラ側から見て左側(眼視時には右側)に、ピント合わせトルク調整リングがある。 

カメラを取り付けたところ
カメラはを実装したD5100 
軽いし、ライブビューのモニターが可動式なので使い易い。
リモートコードはぜひ欲しい。 




Top へ
  デジカメで撮ってみると・・・ D5100 (APS−C)での実写サイズ

リング無し (約6mm)リング1段 (約5mm)リング2段 (約4mm)
D5100 (APS−C)での実写サイズ 
撮影時の倍率は、カメラアタッチメントのリングを何段装着するかで変更できる。
撮影対象はサイズがわかりやすいよう、定規。 一目盛が1mm、左から、リング無し、リング1段、リング2段。 
ただし、カメラはAPS−C(DXフォーマット)なので注意。 横幅いっぱいで、約6mm、5mm、4mm を収める事ができた。  (眼視の実視野直径は 11mm)


カメラアタッチメントはレンズの付いた一段目 NSA-L1(B) と、素通しのマウントアダプター NSA-L1(A) 、そしてその中間に2枚の素通し中間リング NSA-L1(c)から構成されている。
倍率は、この中間リング NSA-L1(C) を何枚使うかで変えられる。 
なお、一段目の NSA-L1(B) には金属製のしっかりとした重量感のあるキャップがついているが、なぜこんなキャップがついているのかは、ニコンプラザで尋ねるも、不明、謎。 

Top へ
  500円硬貨

 500円硬貨の隠し文字
この中に、「N」 「I」 「PP」 「ON」 の文字が隠れています。 
お手持ちの500円硬貨でも探してみてください。 


500円硬貨、手持ちので一番きれいなのを選んではみたんだけと゜・・・。  (-_-;)
 (D5100、サイズ縮小以外、画像加工無し)
擦り傷で見辛いので、こちらのサイトも参考にしてください。

参考:  500円硬貨の隠し文字   



Top へ
 某、精密印刷物

 某、精密印刷物の一部
・・・この諭吉さんも、私のところがよほど寂しいらしくすぐに家出してしまい、その後、戻って参りません・・・。

消息を御存じの方は、お友達をたくさん連れて早く戻るよう、お伝えください。 
 

Top へ
 おまけ ストラップベルト通しの裏技!

 ストラップ
「携帯型実体顕微鏡」 と言うだけあって、ストラップが付属しています。
しかし折角ストラップが付属しているのに、取り付け穴はギリギリだし、ベルトも固いのでつけ難い!!

こんな時の裏技、大公開! 
 
① まず先に、フィルムで被覆された包装用の針金を通します。
「エスタイ」とか「ビニタイ」、商品名では「とめっ子」とか「ねじりっこ」
とか言われてる奴です。
② そしてこのビニタイの上から、ストラップのベルトを、
 ビニタイごと押し込んでいきます。
③ ストラップのベルトが通り切ったところで
 ビニタイを抜き取ります。
 

 ④ベルトが通ったら・・・あとはお好みの方法で。
あとはお好みの方法でストラップを固定してください。

Top へ

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください