このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


度欲おぢさんのエンジニアリングオフィス
その5 発電所工事進捗状況


位置関係は Engineering Office - 2 からリンクした図面を参照のこと。

発電プロジェクトの主要諸元は こちらへ。

水門・鉄管等の諸元は こちらへ

六月中旬から下旬に掛けて休暇をとり日本に帰国していた。仕事と生活環境があまりにひどいので三ヶ月に二週間の休暇をとることにしている。

6月19日に最初の鉄管が据付現場に輸送され翌日二号機に据付られた。続いて、一号機は7月5日から据付が始まった。
7月11日現在の発電所工事の状態を下の写真に示す。

写真右から一号機、二号機。六号機まである。見えている鉄管の直径は9.6m。吊り込みは右手に見える白いクローラークレーンDEMAG2800で行われた。

鉄管の輸送状況を次の写真に示す。


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輸送用台車

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輸送する鉄管 外径約10m重量約18ton

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台車積み込み中

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出発準備完了

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プロジェクトの一般道を通ってゆく。道路幅員が7mなのではみ出してしまう

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発電所へのアクセス途中。

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途中で止まってしまった。

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現場に行ってみるとこのざま。
トレーラーに舵取り装置がないため運転が極めて難しい。

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二号機下部水平部の漸縮管

この若者が筆者の片腕となって働いてくれている有能なQuangspeed
君です。後ろに見えるのは担当している水圧鉄管
上の二号鉄管の位置測定を行ったところ、すばらしい精度で据え付けられていたことが分かった。据付業者のLalama 10の職人たちはすばらしい能力を有している。ただ、文書の管理がまるでなっていないのが欠点である。
Unit No123456
軸方向誤差2mm5 mm
横方向誤差5mm2 mm
標高誤差2mm2mm


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2008-07-12 作成
2008-07-15 追加修正

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