このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
鹿折唐桑駅
駅舎は平成23年3月11日の東日本大震災の津波により倒壊し、解体されました。
無人駅・BRT専用道区間
乗降がない場合は通過します。
ご注意ください
ご注意ください 平成27年3月14日より大船渡線BRT駅は鉄道と同じ場所に変わりました。 上鹿折方面ミヤコーバス停留所は従来通り、鹿折唐桑駅前の県道に設置されています。 大船渡線BRT鹿折唐桑駅とのミヤコー観光バス上鹿折・気仙沼方面、鹿折唐桑駅は離れた場所に設置されています。途中かさ上げ工事をされている区間を歩きます。指定通路が設定されているので、指定通路を歩いてください。 |
待合室 | ○ |
ロケーションシステム | ○ |
トイレ | ○ | 公衆電話 | × | お店・コンビニ | ○コンビニ | 銀行・ 信用金庫 | ○コンビニATM |
タクシー | × | 駅前食堂 | ○チェーン店のラーメン店 | 薬店 | × | 郵便局 | × |
◎ 駅・駅前にある ○ 駅から徒歩5分前後にある × 駅周辺にない |
駅情報 | 平成29年 3月更新 |
駅前周辺情報 | 平成29年 3月更新 |
沿線情報 | 平成29年 3月更新 |
★ かき小屋 唐桑番屋 (季節営業)
2012年の4月にオープン。東日本大震災で唐桑産のかきも壊滅的な被害を受けたが、「復興カキオーナー制度」などの支援を受け、運営者が育てた自慢のかきを
堪能することが出来る。
詳しくはこちらから かき小屋 唐桑番屋案内
気仙沼・陸前高田・大船渡方面
上鹿折方面停留所
ご注意 被災地は復興に向けての工事が行われており、毎日状況が変化する場合がございます。 観光協会・市役所など最新の情報をご確認の上、お出かけください。 特に鹿折唐桑駅周辺は被災地区で復興工事が行われており、工事作業のトラックが頻繁に走っておりますので、気をつけてください |
唐桑半島の中部東側にる海岸線で、海岸線は「巨釜」と「半造」とに分かれ、行き方も途中で二手に分かれる。地名の由来は、大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているような「巨釜」と海の資源が豊富なことから、「繁昌」が訛って「半造」と言われるようになったと伝えられる。
「巨釜」の方には大理石でできた奇岩「折石(おれいし)」があり、唐桑半島のシンボルとなっている。元々先端部分がもう少し高かったが、明治29年の三陸大津波の際に、先端が2mほど折れたことから、その名がついている。「半造」の方には、柳田國男の文学碑や、「潮吹岩」などがあり、奇岩でできた地形と美しい太平洋を一望できる。巨釜・半造は遊歩道でつながっており歩いて散策することができる。
唐桑半島の付け根部分である国道45号線沿いの岩手県側にある大理石層を中心として出来ている海岸。駐車場の案内板を基点に南北それぞれ歩いて散策することが出来る。北側八幡神社を通るコースは遊歩道を通じてとなりの舘漁港までつながっており、せり出した岩やそこに根を下ろす樹木にも注目。南側石切場を通るコースは、少々狭い小道を通るコースだが、その先には、大理石層の岩場に出ることが出来、岩礁にはウミユリ等の化石が露出している。明治時代、この地の大理石に注目した浅野セメントの創始者浅野総一郎氏がこの地から大理石を切り出して運ぶ事業に乗り出したが、船の着岸が困難であったため、やむなく事業は半ばで断念したと云われる。今でも彼らが切り出した岩が残されており当時をしのばせる。一説には、ここから切り出された大理石が東京三越本店の玄関前にあるライオン像の台座の礎石に使用されたといわれている。
問い合わせはこちらから 気仙沼市役所 産業部観光課
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