このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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荒川下流域

田島が原サクラ草自生地(さいたま市)

秋ケ瀬取水堰

荒川河川敷の夕日(富士山も仰げます)

タマちゃん(03年の人気者)

さくら草

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笹目川の生き物

白色の桜草

(入間川が合流するさいたま市西部(西区)あたりから、東京湾に流れ込む河口まで)

秋ヶ瀬原生林

「昔、荒川の本流は隅田川でした。ところが隅田川は川幅が狭く、堤防が低いので大雨や台風の洪水
 を防ぐことができませんでした。
 このため明治44年から昭和5年にかけて新しく海までの約22kmの人口の川(放水路)を作り
 洪水の殆んどをこの放水路(現在の荒川)に流すことにしました。
 この放水路が元の隅田川と分かれる地点に大正5年から大正13年かけて作られたのが旧岩淵
 水門(赤水門)で、9mの幅のゲートが5門ついています。
 その後、旧岩淵水門が老朽化したことや、もっと大きな洪水にも対応できるようにと昭和51年から
 新しい水門(下流に作った青い水門)の工事が進められ、昭和57年に完成し、旧岩淵水門の役割
 は新しい水門に引き継がれました。」

桜の下で競漕

戸田漕艇場の夕景

朝日(戸田橋から川口方面)

さいたま市秋ケ瀬公園の脇を流れる荒川をまたぐように秋ケ瀬取水堰があります。利根川の水を武蔵水路を経由して荒川に流し、
その水を秋ケ瀬取水堰で取水しています。東京都の都市用水(飲料水・生活用水)のかなりの部分をカバーしているというから驚きです。
河原ではオオヨシキリが絶え間なく気持よさそうに鳴いていて気に入っている場所の一つです。

彩湖から見える秩父の山々

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岩淵水門

さくら草は埼玉県、さいたま市、そして戸田市の花として制定されています。
かって荒川下流域には錦乃原、田島ケ原、浮間ケ原、尾久の原、千住の原など、各所にさくら草の自生地が
ありましたが、河川改修や開発などにより、その多くが失われ、まとまった規模のものは田島ケ原だけと
なっています。

荒川の支川の笹目川は、さいたま市南区、戸田市を流れ荒川に注いでいます。
上流のさいたま市南区の土手沿いに散歩したら、いろいろな生物に出会いました。

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戸田橋花火大会(対岸の板橋花火大会と同時開催)

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さいたま市の荒川流域

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荒川河川敷にある秋ヶ瀬公園は木々に包まれ平和ですが、一歩踏み込むと原生林のある
秘境があります。
湿地帯に苔むした木々が静かに水面に姿を映しています。とても幻想的な風景を観ることができます。
原生林の足元には野イチゴがひっそりと実っています。

武甲山、両神山、丸山など、更に遥か遠くに富士山、浅間山、赤城山等が見えます。

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東京都北区赤羽駅から徒歩約10分の所に岩淵水門があります。岩淵水門により荒川が
隅田川(旧荒川)と荒川放水路に分かれています。
旧岩淵水門にある説明板には次のように書いてありました。

孤独のカワセミ

お尻合いの仲

亀と競争

さいたま市と戸田市にまたがる通称<彩湖>は正式には荒川第一調整池と言います。
彩湖の3つの目的は①治水、②利水、③自然環境の保全です。

治水
:この一帯を台風などで荒川が増水して危険なときに、一時的にこの調節池の
    中に水を貯め洪水を防ぐ。
利水:渇水になったときに彩湖の水を水道水として荒川に流して飲み水を安定的に
    確保できるようにする。
自然環境保全:人と自然の調和のとれた利用形態を作り、野鳥や動植物の
    生態環境を保全している。

浮間ケ原桜草圃場
(東京都板橋区)

さいたま市の荒川流域・・

錦乃原櫻草園
(さいたま市)

彩湖の風景・・・・・・・・・・

笹目川の生き物・・・・・・・

秋ケ瀬取水堰・・・・・・・・・

戸田橋付近・・・・・・・・・・・

さくら草・・・・・・・・・・・・・・

岩淵水門・・・・・・・・・・・・

秋ヶ瀬原生林(13.09.21)

ここをクリック

・・・

(2011年写真日記から転記記載したものです)

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戸田橋付近

親子亀

水温む

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彩湖の風景

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