このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(川の傾斜がゆるやかになる寄居町から入間川が合流する川越市あたりまで)
江戸時代より前の荒川は利根川の支川(しせん)で現在の元荒川の流れでした。
江戸時代寛永6年(1629年)から65年間かけて、荒川は熊谷市久下(くげ)付近から今までの流れを止めて新しい河道が作られ、入間川へ流れ、江戸の隅田川へ流し込まれました。これが現在の荒川です。
”昔の本流”元荒川は埼玉県水産試験場熊谷支場が汲み上げる地下水を源流として中川に流れ東京湾に注いでいます。
(埼玉県の魚:ムサシトミヨ)
元荒川源流の清流
岩槻城址公園の「流しびな」
元荒川の流れ際に位置する人形の町岩槻(さいたま市岩槻区)の城址公園で毎年4月29日に開催される「流しびな」の光景です。
流しびなは小さなわら舟「さん俵」に和紙で作られた一対の内裏びなと願い事が書かれた短冊を乗せ、
子どもたちの健康を願いながら川や池に流す伝統行事です。ひな祭りのルーツといわれています。
鴻巣元荒川親水護岸
蓮田元荒川桜堤
元荒川の源流にしか生息しない天然記念物指定のトゲのある魚で、
源流部から約400mが指定区域として保護されている。
元荒川・・・・
ゆるやかな寄居の荒川の流れに浮かぶ船山車と玉淀河原対岸の鉢形城跡から打ち上げる花火の調和をお楽しみください。
毎年8月の第一土曜日に開催されます。
玉淀水天宮まつり(寄居)・・・・
掲載を削除した「2009年の写真日記」からの転載
飛行船(桶川)・・・・
桶川の荒川河川敷 ホンダエアポート内に係留されていた「シェッペリンNT」は、運行会社の日本飛行船が
破産したため、解体され生まれたドイツに運ばれることになったそうです。
2009年11月に撮影しましたが、風が強く飛びませんでした。その後、飛び立つ勇姿を撮りたいと思っていま
したが、もう無理ですね。残念!!
元荒川の流れ
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