このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ネッカー川に沿って古城街道を進み、帰りの空港フランクフルトの手前のハイデルベルクに到着します。
丘の上にそびえる古城ハイデルベルク城を観光しました。
ハイデルベルク城のフリードリッヒ館横から地下に下りてワインの大樽を見ました。
フリードリッヒ館裏のテラスからレンガ色の旧市街地を一望できました。素晴らしい眺めです。
丘から降り、ハウプト通りを散策し、マルクト広場に行きましたがイベントが開催されていて全体の写真は撮れませんでした。
ハイデルベルク大学も見ましたよ。
ハウプト通りのイタリアレストランでパスタを食べていたら、急のにわか雨で外では右往左往していました。
レストランでハイデルベルク大学生(?)に写真を撮ってもらいました。サンキュー!
スイスの首都ベルンの旧市街を散策する。ベルン州の州都でもありベルンは熊の意味です。
旧市街は赤茶け色の瓦屋根で統一されているが、当日は生憎の曇り空で高台(バラ公園)からの展望も冴えませんでした。
旧市街を歩くと噴水が点在していました。全部で11個あるとか。全般に曇天で冴えません。
帰りは雷雨があり、インターラーケンに帰る途中の湖に虹がかかっていました。午後9時ごろですよ。
スイス3大名花と言われているようです。
エーデルワイズはインターラーケンの花屋さんの店頭で撮りました。
アレッチ氷河
ユングフラウ
モンテローザとゴルナー氷河
眼下に流れる
モンテローザ
シェルマットからゴルナーグラート登山鉄道に乗りゴルナーグラート(3089m)に着く。気温は11℃の表示。
展望台からの眺めが素晴らしい!
正面のモンテローザ(4634m)とゴルナー氷河が圧巻です。
モンテローザの左のモンテローザ氷河と右のグレンツ氷河が合わさってゴルナー氷河として流れます。
右手にマッターホルン(4478m)がそびえています。
サンモリッツ湖に面した静かなリゾート地。
五つ星のホテルやブランド品ショップが連なる山の手と湖畔の雰囲気が大いに異なる街です。
日曜日で教会の鐘が鳴り響いていました。
サンモリッツ湖をのんびり歩いて一周しました。湖畔には色々な花が咲いていました。
登山電車が山を這って登っていくのが見えました。
イタリアミラノをバスでたち、コモ湖を横に見ながらスイスに入ります。スイスのサンモリッツから約30分ほどイタリア寄りの
ところからロープウエイで登るとディアヴォレッツア展望台があります。
ディアヴォレッツア展望台からはワイドな行儀よく並んだ山々のパノラマが楽しめます。
2009年6月27日〜7月5日まで、スイスのピッツベルニナ、マッターホルン、ユングフラウ、
アイガー、それにドイツのロマンチック街道、古城街道等を訪ねる旅をしてきました。
旅日記風に編集して記載しました。
大聖堂
大聖堂内
異国情緒を感じます
宿泊ホテル
パノラマ車内
サンモリッツ駅にて
登山電車
氷河特急出発の駅
この旅行最後の訪問地、そして帰国の空港のあるフランクフルトに着きました。
旧市庁舎広場はイベント準備中で全体を撮ることはできませんでした。
また、大聖堂も壁面工事中でした。残念でした。
これで「スイス3大名峰とドイツ・ロマンチック街道9日間」の旅日記は終わりです。
添乗員のS.Aさん、同行していただいた友人達、楽しい旅ができました。ありがとうございました。
9日間を通してお天気に恵まれて、すごくラッキーでした。素晴らしい写真も沢山撮れました。
旅日記ではサーバ容量の関係で沢山写真(146枚でした)を載せることができませんでした。
写真を500枚程度に厳選し、CDにまとめて友人達に配布する予定です。
皆さん、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
いよいよスイスともお別れしドイツに向かう。途中、小国のリヒテンシュタインに寄りました。
リヒテンシュタインは小豆島とほぼ同じ広さで、ハンス・アダムス大公を国家元首とした立憲君主制国家です。
メイン通りには色々な彫刻が目立ちました。丘を見上げると大公の居城のファドゥーツ城がそびえます。
スフインクス展望台
旧市庁舎広場はイベント準備中
旧市庁舎
ゴルナーグラート駅から
マッターホルンの麓の町で、マッターホルンへのゴルナーグラート登山鉄道の起点です。
シェルマットでは空気汚染の原因となるガソリン車を排除し、電気自動車や馬車が走っています。
街の中ではどこでもマッターホルンを仰ぐことができます。お花も綺麗に飾ってありますね。
成田空港からイタリアミラノへ飛び立ち退屈な時間が続き、10時間程過ぎた頃、突然アルプスが見えてきました。
マルペンサ空港に無事着陸。
空港は土砂降りの雷雨の真っ最中。ようやくの思いでヒルトンガーデンインマルペンサホテルに着きました。
登山鉄道の線路
ハイデルベルク大学
ハウプト通り
湧き上がるアルプスの雲
プラトー展望台
教会内
天井のフレスコ画
遠くにノイシュヴァンシュタイン城が
バルトシア・アウビナ?
プリムラ・ファリノサ
雄大な滝
カウベルをつけた牛
帰りの車窓から
フィッシャー氷河
アイガーヴァント駅
アイスメーア駅
長いトンネルへ
インターラーケン東駅から電車に乗り、グリンデルワルトで登山列車に乗り換えてクライネ・シャデックまで行きます。
ここでユングフラウ鉄道に乗り換え、ユングフラウヨッホ駅を目指します。
クライネ・シャデック駅からウングフラウ(乙女)や氷河が迫ります。
クライネ・シャデックをでるとすぐアイガーの体内に入る長いトンネルになります。トンネル内の停車駅は二つあり
アイガー北壁をくりぬいた窓から別世界を見ることができます。それぞれ5分停車です。
リッフェルベルクからの眺め
憧れのマッターホルン
メンヒ
真ん中がピッツ・パリュー(3905m)
展望台広場
95人乗り
ロープウエイ乗り場から
突然眼下にスイスアルプスが
ロマンチック街道フッセンの近くにヴィース教会があります。「草原の教会」とも呼ばれているそうです。
もっと大規模な教会かと思っていたのですが、こじんまりとした建物でした。
マリエン橋からの眺め
口ばしが黄色いカラス
氷の宮殿
メインストリート
駅前のレストラン
日本語メニューも
真ん中が主峰のピッツ・ベルニナ(4049m)
高速道路(アウトバーン)とロマンチック街道をひた走り、今夜の宿のあるローテンブルクに到着。
宿は旧市街の城壁内にあります。門をくぐり、旧市街に入ります。まるで中世を再現したような街並に目を見張ります。
市街地は城壁で囲まれています。城壁には、矢を射る窓が沢山あり、そこから外の建物は城壁内と全く違ったものでした。
中世の街並を歩きました。市庁舎前のマルクト広場の仕掛け時計を皆で見ました。市庁舎の塔に登り、中世の街並全体を見ました。
日本語の案内も
お花畑
教会の鐘が鳴り響く
車窓から
ランドヴァッサー橋
マッターホルンに雲が掛かっている
明日の天気が心配
古城ハイデルベルク城
ハイデルベルク旧市街の眺め
古城街道
門と城壁
トロリウス・エウロバエウス
??
ミネズオウ
ロトウス・アルビヌス
クレビス・オウレア
クライネ・シャデックからアイガー北壁
お花畑を歩く
駅からの眺め
クライネ・シャデック駅
ユングフラウ
登山電車から
そろりそろりと進む
リッフェル湖
電車で下る
フランクフルト空港
終点から下を見る
途中停車駅
ファドゥーツ城
ファドゥーツ城の模型
街並
アルペンローゼ
エーデルワイズ
ゲンティアナ・ヴェルナ
ユングフラウヨッホ駅から1つ下り、アイガーグレッチャー駅がスタート地点です。
目の前に巨大な氷河を見ながら歩き出し、お花畑を見ながら歩きます。途中雨に見舞われますが、
目的地のクライネ・シャデック駅についた頃には雨はあがり、アイガー北壁がよく見えました。
クライネ・シャデック駅からの車窓から牛の放牧やトウリュンメルバッハ(氷河融水の滝)を観ることができました。
カウベルは牛の首に大きく巻かれ、放牧した牛の居所を知らせるものだとは知りませんでした。
ホテルより
ホーエンシュヴァンガウ城
名もない湖
サンモリッツとシェルマットを結ぶ氷河特急(グレッシャー・エキスプレス)を楽しみました。
乗車したパノラマ車両は冷房が入っていたが、直接日ざしを受けると、とても暑い。でも、次から次に展開される
素晴らしい景色に見入っていると暑さを忘れました。朱色のランドヴァッサー橋は生憎工事中でした。残念!
最終日に氷河特急乗車証明書をいただきました。
マルクト広場
ロマンチック街道の南端にあるフッセン郊外のノイシュヴァンシュタイン城を訪ねました。
事前に外壁工事中を知らされていましたが、つり橋のマリエン橋からみたノイシュヴァンシュタイン城は
無残な姿でした。誠に残念です。
他には全体風景を観ることができず、ちらちらと垣間見た瞬間を撮りました。
城内は撮影禁止とのことで隠し撮影をしました。殆んどボケていましたが、数枚載せました。
帰りにはまた雨。行きはバスでしたが、帰りは馬車で幌の中。でも、全然情緒がありません。
暫くたってまた晴れてきました。ノイシュヴァインシュタイン城を構築したルードリッヒ2世が幼少のころを
過ごしたホーエンシュヴァンガウ城が堂々とそびえていました。
ヨーロッパで最も高所(3454m)にあるユングフラウヨッホ(乙女の肩)駅に到着。気温は12℃の表示が。
トンネルの駅からエレベータ(上り)に乗りスフインクス・テラス(3573m)に着く。
足元にはヨーロッパ最長のアレッチ氷河が走り、氷河の右手にはユングフラウ(4158m)、左手にはメンヒ(4099m)が
堂々とそびえています。黄色い口ばしのカラスが留まっていました。
氷河をくり抜いた「氷の宮殿」に行く。滑りそうで滑らない。宮殿には氷の彫刻が随所にあります。
更にエレベータで下り、プラトー展望台に行き、直接雪を踏みしめてみる。
そこはアルプスの雲も観れ素晴らしい景色が広がっていました。
あまりにも感激し動作が早くなったため、軽い酸欠状態になり少し安静にしていました。
シェルマットに戻り、次の目的地インターラーケンに向かう。シェルマットはガソリンバス禁止なので、
次の駅まで電車で移動しバスに乗り込む。
途中、峠越えのため自動車専用貨物電車に乗り込む。フェリーに乗り込むと同じ要領だが、車体が狭い。
通常より車体が広い大型バスはサイドミラーをたたみ、そろりそろりと前方に進む。スリル満点でした。
インターラーケンではヨーデルショーを見ました。こんなオバサンがと思いきや、すごく軽やかなヨーデルを奏でる。
カウベルやアルプホルンやホウキホルンの演奏があり、観客も巻き込まれてのショーを楽しみました。
ゴルナーグラートから1つ下のローテンボーデンまで電車で下り、ローテンボーデンからマッターホルン三昧ハイキングを
開始しました。
逆さマッターホルンの名所であるリッフェル湖では少し風がありマッターホルンの姿は見られなかった。
更に下り小さな名もない湖では僅かに天辺が写っていました。
その後、リッフェルベルク駅に到着し何処からも見られるマッターホルン三昧ハイキングは終了です。
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