このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

場所


エリアが決まったら土地探し。
バブルがはじけて、結構安い物件が出てきてます。
とは言うものの、決して安い買い物ではないのでいろいろと考えておかなければいけません。

・わかりやすさ
自分たちだけでなく、友人などいろいろな人と来る機会がありますが、大きな別荘地なら別ですが小さいものだと迷子になりがちです。

・道
アクセス性はいいに越したことがありませんが、、自分の家の前の道がどれぐらい交通量があるのか、確認しておいたほうがいいです。
幹線道路はもちろん、意外と「こんな道が?」というところでも「生活道路」になっているケースが多いです。山の場合、そういう道は当然舗装されていませんので、通る車の巻き上げる土ホコリでいい迷惑になります。これで結構もめてるところもあるという話を聞きます。
短い時間の現地確認ではわからない事がありますから、何度も通ってみるといいですね。

・隣接地
広大な土地が買えればいいですが、なかなかそうもいきません。
隣とくっついて建ってる山荘って言うのも、、、
隣接地の所有者がどんな人で、建築計画があるかどうかも確認しておいたほうがいいです

・ご近所
そんなに頻繁に行くわけではありませんが、どんな人がまわりにいるのかも押さえておいた方がいいです。
最近は山荘に永住している人も増えてきていますし、その土地だけでなく、周りを一回りして偵察しておくのもいいでしょう。
当然不動産屋さんや管理人さんからのヒアリングも忘れずに

・木
周りにどんな木があるか、どのくらいの高さか、コレによって結構雰囲気が変わります。
常緑樹がまわりにあるなら冬でも緑がありますし、高さの高い木が多いなら夏場は林の中ような雰囲気になります。
栗、桜、白樺、躑躅などその後の山荘生活を楽しませてくれる木があるかどうかも要チェックポイントです。

・草
現地確認のシーズンにもよりますが、どんな植物が生えているかも楽しいです。
鈴蘭、苔桃、ブルーベリー、苔、など毎年そのシーズンの楽しみが増えますし、それで土地の値段が高くなることはありません。いわゆるオマケですね。

・湿気
家に湿気は禁物です。
特に山荘のように締め切った状態で長く置いておく場合、湿気によってカビが生えたりします。
そばに川が流れる山荘、って良さそうですが湿気は上がってくるし、蛇がいるケースもあります。
現地確認のときに、草の下の地面の乾き具合や苔のつき具合を確認してみるといいでしょう。



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