このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2×4木材でガーデンテーブルを作る


コメリで2×4の180cmの角材が1本188円で売っていたので、前から作ってみたかったガーデンテーブルの製作にチャレンジしてみました。

材料は180cmの2×4材8本、8×100mmボルト・ナットセット8本、10mmワッシャー8個、10mm穴の角座8個、木工用エポキシ充填剤、木工用塗料、サンドペーパー、木ねじです。

ベランダでお茶をしたいと思ったときに、わざわざテーブルを出してくるのは面倒だし、出しっぱなしにしてると、キャンプ用のテーブルって天板がベコベコになってしまうんで、木製のテーブルを作ってみようと企んでいました。
ベランダに併せて横幅を120cmに、縦は180cmの角材を半分にした90cmにしました。
6本の角材を120cmに切って、サンドペーパーがけ。

1本の角材を半分に切って、縦に二本並べ、その上に6本の材料を設置して位置合わせ。

木ねじ用の穴を電動ドリルで開け、パテで埋めて目隠しにします。

6本の角材を均等に配置するのが結構苦労しました。
それに長さが微妙に違うんで、、、
天板に足をボルト締めします。
ボルト用の穴は9.5mmのドリルで開けると丁度ぴったりでした。

最初はボルトとナットだけで締めたんですが、締め付けるとねじが木に埋まってしまいます。

最初はワッシャーを買ってきたんですが、個数を間違えて半分しか足りません。

たまたまプリンスランドの足湯の屋根の工作を見たら、角座が使われているのを発見!

早速コメリに買いにいい来ました。

このとき既にコメリへの買出しは4回目!
意外な曲者が角座に張ってある値段用のバーコードシール。

これが綺麗に剥がれないんだ!

爪で剥いてもなかなかとれず、「ほって置けばそのうち取れるでしょう、、」とそのままにしました。
ちゃんと設計図を描いていないため、部品の数を間違えて、角座を8個しか買わなかったため、裏側に足りないことが判明!

しかし、もう時間不足。

表面を角座、裏面をワッシャーで締める事で妥協しました。
ワッシャーだけだと結構めり込んじゃうんですよ。

今度角座を買って締めなおすつもりです。

ただ、気がついたんですが、素人大工なんで精度が甘いため、びっしり締め付けると水平が保てません!

ちょっとゆるめに締めて、設置場所で合わせたらぴったりになりました。
木ねじが出ないように、ドリルでねじ穴を開け、穴を木工用のエポキシ充填剤で埋めました。

本当はペーパーがけ、塗装するまでには24時間必要なんですが、日程上半日で済ませました。
この待ち時間が意外とロスが大きかったです
足の長さは、キャンプ用のアルミテーブルに合わせて67cmにしました。

残っていた1本を半分にして90cmの足を取り付け、地面から水平にマーキングして電動のこぎりで切りました。

のこぎりだと意外と手前と奥とで厚さが違ってしまいますが、電動のこぎりだと綺麗に水平に切れます。
作り始めて完成するまで、なんやかんやで4,5日かかりました。
今年は天気が不順で雨ばかり降っていたのも作業工数がかかった原因です。
一番痛かったのは塗料が乾かなかったことでしょうか。

材料費は2,000円前後ですが、一番高かったのは塗料かもしれません。

それと天板の木材は塗装してから組み付けたほうがいいですね。
このぐらいの間隔だと、刷毛で塗るのがきついです。


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