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ブエノスアイレス・2011年・冬-02・(南米選手権決勝当日・コロンビアデー・中華街・駅・鉄道)
ブエノスアイレス・2011年・冬-02・(南米選手権決勝当日・コロンビアデー・中華街・駅・鉄道)
丁度南米選手権が開催されており、決勝戦当日も滞在していました。皆さんのお目当ての本命である地元アルゼンチン、対抗連覇を狙う王者ブラジルは早々と敗退してしまい、4強はペルー、ウルグアイ、ヴェネズエラ、パラグアイという顔ぶれ、ブエノスアイレスの人達は概ね興味を失っていました。その当日の街の様子を紹介します。そして同じ日にセントロで開催されていた「コロンビア・デー」の様子、また中国人街、鉄道、駅等を紹介して行きます。
南米選手権決勝戦当日(パラグアイ x ウルグアイ)
旅行する事は以前から決めていましたが、滞在中に決勝戦が行われました。パラグアイ対ウルグアイで、試合前は応援団の皆さんが街に繰り出していました。ウルグアイの方が一日早く決勝進出が決まり、また距離的にも近い事もあり、ウルグアイ人にチケットを買い占められてしまい、街を歩く人もウルグアイ応援の人が目立ちました。ショッピング等で記念撮影をして楽しそうにしていました。お味方は「パラグアイ通り」そして選手の宿舎付近に集結していましたが、数の劣勢は否めませんでした。ブエノスアイレス地元の人達はアルゼンチンが早々と姿を消し、本命と目されていたブラジルも敗退、開催前は決勝は「アルゼンチン-ブラジル」と目論んでいただけに落胆し、ほとんど関心が無い様子でした。祭りは既に終わったという感じでグッズ店も閑散としていました。
(写真:南米選手権グッズ売場)
チケットを買えなかった人の為に公園には大型のスクリーンが設置されていました。試合時には多くの人で賑わったようです。
(写真:公園には大型スクリーンが設置)
繁華街はウルグアイの人ばかりが目立ちました。お味方は余り見掛けません。
(写真:ウルグアイ応援-01)
(写真:ウルグアイ応援-02:ショッピングで記念撮影)
お味方の結集場所は「パラグアイ通り」と選手宿舎の前でした。日本学校の文字が入った旗を持った一行が気勢を上げていました。
(写真:お味方・パラグアイ応援-01:日本学校)
(写真:お味方・パラグアイ応援-02)
(写真:お味方・パラグアイ応援-03:ホテル付近)
(写真:お味方・パラグアイ応援-03:チパ売り・レティロ駅前)
試合はウルグアイの勝利に終わり優勝は逃しました。残念、悔しいですね
(写真:優勝し喜ぶウルグアイ人達)
コロンビア・デー
セントロのある大通りを歩いていますと道路が通行止めになっており、その先を見ますと何と大きなコカコーラの缶が見えました。両側には多くの出店が並び一番奥はステージになっていました。何でもコロンビア・デーなのだそうで、多くの市民そして在住のコロンビア人で混雑していました。食べ物を出す店も多く在りましたがよく売れていました。とにかくものすごい数の人でした。
(写真:通行止めの先にコカコーラの缶)
(写真:一番奥はステージ)
(写真:多くの人がステージを楽しんでいる)
(写真:両側には多くの出店)
(写真:とにかくすごい人出)
(写真:コロンビア料理)
中国人街(中華街)
規模は大きくはありませんが、ブエノスアイレスにも中国人街があります。住所はArribenos 2000番〜2200番辺りです。中央駅と言えるレティロ駅からティグレ行きに乗りベルグラーノ駅で降りるとそこが中国人街です。おおきな門があり、「中国城」と書かれています。雑貨等の店が多く規模は大きくありませんが、中国料理の店も多くまたスーパーマーケットが数軒あり、中では魚介類が売られています。
ペルー・リマの中国人街
の方が大きいですね。
(写真:中国人街の入口:外側から)
(写真:中国人街の入口:内側から)
(写真:中国人街の様子-01)
(写真:中国人街の様子-02)
(写真:中国人街の様子-03)
(写真:中国人街の様子-04)
(写真:中国人街の様子-05)
(写真:中国人街の様子-06)
(写真:中国人街の様子-07)
(写真:中国人街の様子-06)
(写真:中国人街のスーパーマーケット・海鮮売り場)
(写真:中国人街のアーケード)
(写真:台湾系の建物)
(写真:食堂街)
(写真:食堂街一番奥のレストラン)
(写真:レストラン-01)
(写真:レストラン-02)
(写真:レストラン-03)
(写真:レストランの内部)
(写真:料理-01)
(写真:料理-02)
(写真:料理-03)
ベルグラーノ駅
中国人街には鉄道で行き、ベルグラーノ駅で下車すると便利です。駅を降りますとそこが中華街で、門が近くに見えます。上り方面改札口は自動改札ですが、運賃はバスや地下鉄と比較しますと非常に安いのでありがたいのですが、切符はコインを持っていないと買えません。コインが無い場合には反対側の駅舎に行って買う必要があります。ただよく見ますと何故か改札口の横に通路があり簡単に自由に出入りする事が出来ます。終着駅のレティロでは出る際に切符を出す必要が無いので簡単に無賃乗車が出来てしまいます。
列車は気動車で電車ではありません。平日の午後2時くらいで一番空いている時間かと想像していましたが結構混んでいました。また自転車を持ち込む事が出来特に先頭車両入口付近は自転車で混雑します。せっかくのインフラですので電化し、システムを整備すれば日本の鉄道のようにもっと活用する事が出来るはずです。将来の改良に期待しましょう。上り方面の列車を待っていましたが、なかなか来ませんでした。鉄道自体が面白いので駅や横断歩道、待っている乗客の様子等を観察してしまいました。
(写真:駅を降りると中国人街)
(写真:駅:上りは自動改札)
(写真:駅正面-01)
(写真:駅正面-02)
(写真:駅舎入口の様子)
(写真:駅全景)
(写真:プラットホームの様子-01)
(写真:プラットホームの様子-02)
(写真:プラットホームからの景色)
(写真:下り列車-01)
(写真:下り列車-02)
(写真:下り列車-03
(写真:上り列車-01)
(写真:遮断機が下りた)
(写真:遮断機が下りていても皆で渡れば怖くない)
レティロ駅
列車に乗り到着したのがレティロ駅で、ブエノスアイレスの中央駅に当たります。欧州の駅と同じような作りで重厚な駅です。
(写真:レティロ駅構内-01)
(写真:レティロ駅構内-02)
(写真:レティロ駅構内-03)
(写真:レティロ駅構内-04)
(写真:レティロ駅構内-05)
(写真:レティロ駅構内-06)
(写真:レティロ駅構内-07)
(写真:レティロ駅構内-08)
(写真:レティロ駅外観-01)
(写真:レティロ駅外観-02)
(写真:レティロ駅外観-03)
(写真:レティロ駅前のお店-01)
(写真:レティロ駅前のお店-02)
(写真:レティロ駅前のお店-03)
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