このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ブエノスアイレス・2011年・冬-03・(路面電車・地下鉄・夜景・コロン劇場・ショッピングセンター等)
ブエノスアイレス・2011年・冬-03・(路面電車・地下鉄・夜景・コロン劇場・ショッピングセンター等)
ブエノスアイレスには地下鉄があり、B線には懐かしい丸ノ内線の電車が走っています。また名古屋・東山線の電車の様子、地下街、タイルの壁画等を紹介します。また夜景、ショッピングセンタ-、レストランの様子などブエノスアイレスの生活の一端を紹介して行きます。
新型路面電車・P線
地下鉄網を整備しているブエノスアイレス市ですが、地下鉄路線図を見ていますと気になる路線「P線」があります。これがどのような路線なのか見に行きました。この路線は一般層が暮らす地域を走っているもので、乗客の雰囲気も何となくセントロ辺りとは異なります。マドリッドやバルセロナにも似たような交通システムがありますが、スペインの方がやはりかなり綺麗ですね。よくブエノスアイレスは欧州のようと言われますが実際に比較しますとかなりの差がありますね。
マドリッドの路面電車
バルセロナの路面電車
(写真:始発駅・地下鉄との接続駅)
(写真:始発駅・地下鉄からの乗り換え客)
(写真:走行する電車)
(写真:駅に停車中の電車)
(写真:車中)
地下鉄
ブエノスアイレスには地下鉄が走っています。1913年に開業した由緒あるものですが、設備は老朽化してひどい状態であったそうです。1995年に当時の営団地下鉄からB線用として車両を譲渡されて以来現在に至るまで東京メトロが支援しているとの事です。現在は延長工事も行われており近い将来、利便性が増し、市民の足としてより一層活用される事でしょう。
(写真:裁判所前駅・入口)
(写真:ウルグアイ駅・入口)
(写真:ラ・バージェ駅・入口)
(写真:7月9日大通り駅・改札口付近)
(写真:プラットホームの様子-01)
(写真:プラットホームの様子-02)
(写真:プラットホームの様子-03)
(写真:プラットホームのタイルの装飾-01)
(写真:プラットホームのタイルの装飾-02)
(写真:プラットホームのタイルの装飾-03)
(写真:新線・E線工事現場:レティロ駅付近)
丸ノ内線
少年時代を中野区で過ごし、その際に利用したのが丸ノ内線です。最寄りの中野坂上駅から電車に乗りますと銀座などにアッと言う間に着きます。赤の車体は本当に懐かしいものです。東京のご本家の丸ノ内線はその後赤は線だけとなり、デザインが変わりましたが、あの懐かしい丸ノ内線は現役で今日も走り続けています。1995年に譲渡されたとありますので既に16年ここで使用されているのですね。
ブエノス・アイレスでは路線事に色分けされており、B線は赤です。この路線の電車は我が「丸ノ内線」です。駅の表示も全て赤に統一されており、丸ノ内線が走る舞台としては整っていると思います。この路線の電車は全て丸ノ内線の車両です。
(写真:丸ノ内線が走るB線の駅)
(写真:丸ノ内線電車が到着)
(写真:懐かしい丸ノ内線電車)
(写真:丸ノ内線電車停車中)
(写真:乗務員室の文字がはっきりと見える)
(写真:中には落書きをされてしまった電車もあります)
車内の様子は吊皮などが変わり広告等が無いので少々違いますが座席もそのままですし確かに日本の電車という雰囲気です。
(写真:丸ノ内線電車の車内の様子-01)
(写真:丸ノ内線電車の車内の様子-02)
名古屋・東山線
C線では名古屋の東山線の電車が活躍してしてます。ただ、東山線に乗った事が無いので懐かしいという気にはなりませんが、乗車しますと確かに日本的です。また半数が古い車両ですが塗装が同じですので、塗り替えたのかも知れませんね。なお、「禁煙」の文字を見つけました。
(写真:東山線電車)
(写真:東山線電車の車内の様子-01)
(写真:東山線電車の車内の様子-02)
(写真:禁煙の文字)
地下街
日本の地下鉄には付き物の地下街、ブエノスアイレス地下鉄にもあります。「7月9日通り」駅は中心部、オベリスクの下で日本のものと比較しますと狭くて暗い印象です。多分かなり昔に作られて、それ以降使われているからでしょう。軽食堂もあり結構賑わっていますが、ほとんどの人にとっては単なる通路ですね。
(写真:地下街-01)
(写真:地下街-02)
(写真:地下街-03)
(写真:地下街-04)
(写真:地下通路)
夜景
ブエノスアイレスの夜の景色もすばらしいものがあります。
(写真:夜景-01:オベリスク)
(写真:夜景-02:コロン劇場)
(写真:夜景-03)
(写真:夜景-04)
(写真:夜景-05:ポルトマデロ)
(写真:夜景-06:ポルトマデロ)
コロン劇場
ブエノスアイレスには南米随一のオペラ劇場である「コロン劇場」があります。1908年の完成だそうで、既に100年以上経っているのですね。重厚な造りで欧州を感じます。せっかくですのでオペラを鑑賞しました。
(写真:コロン劇場内部-01)
(写真:コロン劇場内部-02)
(写真:オケボックス)
(写真:オペラ)
(写真:コロン劇場-01)
(写真:コロン劇場-02)
(写真:コロン劇場-03)
ショッピングセンター
市内には多くの大型商業施設がありますが、旅行者にとって便利に行けるのが「アバスト・ショッピングセンター」です。アバストとは市場の事で昔は市場であった場所を改装して利用しています。昔の古きよき時代に建設されているのでとにかく天井が高く広々としています。水曜日でそれ程の混雑では無いと想像していましたが、ものすごい数の人でごった返していました。どこに行ってもものすごい人出、10年くらい前と比較しますと景気の状況は雲泥の差という印象です。規模も豪華さ、客の数、先進国と比較してもひけを取りません。
(写真:ショッピングセンター-01)
(写真:ショッピングセンター-02)
(写真:ショッピングセンター-03)
(写真:ショッピングセンター-04)
(写真:ショッピングセンター-05)
(写真:ショッピングセンター-06)
(写真:ショッピングセンター-07)
(写真:ショッピングセンター-08)
(写真:ショッピングセンター-09)
(写真:ショッピングセンター-10)
(写真:ショッピングセンター-11)
(写真:ショッピングセンター-12)
(写真:ショッピングセンター-13)
レストラン
ブエノスアイレスの大きな楽しみは「食事」です。グルメの街として知られ、市内には肉料理やイタリア料理の店などがひしめいています。ブラジル等と比較して現在は物価が割安なので外国人も食を目当てにやって来ています。
(写真:肉料理・エスタンシア-01)
(写真:肉料理・エスタンシア-02)
(写真:肉料理・エスタンシア-03)
(写真:肉料理・エスタンシア-04)
(写真:肉料理・エスタンシア-05)
ここの名物は「ビュフェ・デ・チョリッソ」という肉料理です。2つ注文しましたが、皿からはみ出ています。
(写真:肉料理・エスタンシアの肉料理)
エスタンシアと同じラバージェ通りにあり目立つ大型のイタリア料理店がローマです。大衆的な感じでお値段も手頃、外観から観光客相手のお店と思いますが、意外に料理は美味いです。
(写真:イタリア料理・ローマ-01)
(写真:イタリア料理・ローマ-02)
(写真:イタリア料理・ローマ-03)
(写真:ピザ)
(写真:パスタ)
もう一軒イタリア料理を紹介します。ペリトというお店で麺とソースが別に出て来ました。
(写真:ペリト-01)
(写真:ペリト-02)
(写真:麺)
(写真:ソースとチーズ)
友人にパレルモに在る肉料理のレストランに連れて行ってもらいました。こちらは旅行者はおらず、地元の人達のレストランです。
(写真:パレルモにある肉料理のレストラン-01)
(写真:パレルモにある肉料理のレストラン-02)
(写真:パレルモにある肉料理のレストラン-03)
(写真:肉料理-01)
(写真:肉料理-02)
(写真:肉料理-03)
プエルト・マデロに在る高級レストランに行きました。かなり大きなお店ですが何時も予約で一杯なのだそうです、景気の良さを実感しました。雨の月曜日、ブエノスアイレスの人にとっては早い時間に行き席を確保する事が出来ました。
(写真:プエルトマデロの高級レストラン-01)
(写真:プエルトマデロの高級レストラン-02)
(写真:プエルトマデロの高級レストランのオードブル)
(写真:プエルトマデロの高級レストランの肉料理-01)
(写真:プエルトマデロの高級レストランの肉料理-02)
コーヒーを注文しますとお菓子が付いて来ます。
(写真:コーヒーに付いて来るお菓子)
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |