このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
[鉄道車内]阪急6300系
阪急京都線の特急車両として走っていた2800系の置き換えとして製造された6300系。製造されてから30年間、阪急京都線の主力車両として活躍していましたが、
老朽化により新たに9300系が新造され、2010年2月をもって営業運転を終了しました。現在は6300系の一部をリニューアル工事し、嵐山線用車両として運転されています。
また、この車両は1976年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。
臨時快速特急運用時の6300系。車体寸法は阪急一長く、神宝線・地下鉄堺筋線に乗り入れすることはできません。
車内は先頭車を除きオール転換クロスシート。もちろん特別料金は不要です。また6450形、6430形には無料特急としては初のカード式公衆電話が設置されています。
座席はふかふかで座り心地がいいものの座席幅が狭く、2人で掛けると少し窮屈に感じるかもしれません。
ただ、3ドア車の9300系よりは圧倒的にこちらのほうが乗り心地はいいです。
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