このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

岐阜市科学館の直近立寄日:2007.12

岐阜市科学館へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 岐阜各務原IC方面から国道21号線を西へ進み、薮田交差点(県庁前の交差点)を右折、市橋1丁目交差点を右折、宇佐1丁目交差点を左折すると左手にあります。
 ※岐阜各務原ICから薮田交差点間はかなり渋滞しますので、県道などに迂回するほうがよいと思います。
 ※岐阜県美術館が近隣にありますので、この案内を参考にすると思います。

【参考】
  小牧ICから岐阜各務原IC:850円(26.2km)
  小牧ICから一宮木曽川IC:700円(20.6km)
    距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。
岐阜市科学館

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《岐阜市科学館外観》

岐阜市科学館内へ
 目の前の駐車場に車をとめて入口を入るとカウンターがあるので、そこで観覧券(又はプラネタリウムセット券)を購入します(イベント開催時は建物の外に臨時券売所がある場合もあります)。1階は特別展示室や多目的ホールなどがあり企画展などに利用されています。
 正面の階段又はエレベータで2階に上がると常設展示室とプラネタリウムになっています。

第1展示室(ギフチョウランド含む)
 階段を登って左手にある第1展示室は、郷土の自然がテーマで、川魚の水槽やギフチョウランドがあります。ギフチョウランドはギフチョウの生態を学習できるように作られているので、自由学習などに利用しても良いような気がします。塗り絵コーナーや昆虫の飛ぶ原理を体感できるコーナーなどもあって、昆虫好きな子どもならある程度喜ぶと思います。
 ちなみに息子たちは、ギフチョウランドにはあまり興味がなかったようでした。しかし、長男が恐竜好きなこともあり、第1展示室中央に設置された電子恐竜図鑑のようなPCにハマって、1時間以上(この日は人が少なかった)ここを離れませんでした(また来たいとも・・・)。
 電子恐竜図鑑ですが、恐竜などが生息した時代をいくつかに分けて、時代を選択すると、その時代の風景が現れて、その時代にいたとされる恐竜などが出現してきます。カメラを操作して恐竜をすべて探すというものです。恐竜好きの子どもにはたまらないものがあると思います。

第2展示室(科学技術)
 2階の南側に位置する第2展示室は、ロボットを操作してサッカーをしたり、ロボットに命令を出して物を移動させたりするコーナー、静電気の仕組み、屈折の仕組み、音波といったコーナーなど科学技術に関する展示がなされています。前回来たときはかなり混雑していましたし、内容的にも結構人気のある場所と思います。
 ある程度の知識や技術がないと楽しめないものが多いので、小学生以上の子ども向けと思います。

住所岐阜県岐阜市本荘3456-41
アクセス本文を参照
最寄駅
 西岐阜駅(西岐阜駅より「ふれあいバス(無料)」あり)
 岐阜駅よりバス(加納団地線市橋行で科学館前下車)
入場料入館料(展示室のみ観覧可能):大人300円 3歳以上中学生以下100円
プラネタリウムセット券:大人600円 3歳以上中学生以下200円 
利用可能時間9:30-17:30(入館は17:00まで)
休園日
 月曜日(祝日の場合は、火曜日)
 国民の祝日の翌日(祝日が日曜日の場合は、火曜日)
 年末年始(12/29-1/3)
駐車場約50台(無料)
その他 岐阜市科学館HP

第3展示室(科学技術)
 階段脇・第2展示室向かい側にある第3展示室も、科学技術に関するコーナーです。リニアモーターカーの模型などもあり、ボタンを押すと動かすこともできるので、小さいお子さんにお勧めです。飛行機の操縦ができるコーナーもあり、こちらはある程度の年齢になってからでないと楽しめない仕組みになっていますが、飛行機の飛ぶ原理が分かるので、やはり自由研究に使えるかも。
 その他にも動物の目の見え方が体感できるコーナー、滑車の仕組みを体験できるコーナーなどがあります。また、なぜか、なつかしのインベーダーゲームができるコーナーもあります。
 それから、土日祝日となりますが、工作ができるイベントもやっています。この日は牛乳パックで作るブーメランで、息子たちも楽しめたようです(作るのはお父さんとお母さんになりますが・・・)。

第4展示室(宇宙)
 階段を登って右手奥にある第4展示室は宇宙がテーマです。惑星の運行を体感できるコーナーが一番子どもウケしそうかな。足元が回転して惑星の公転の早さを体感するというもので、何となく楽しい感じです。その他、スペースシャトルの形をしたシアターで宇宙旅行をしたりできるコーナーなどもあります。

第5展示室(気象)
 第4展示室の正面にある第5展示室は気象がテーマです。四季の気候と天気図の特徴を説明してくれる映像などがあります。息子たちは興味がないらしく、あっという間に通り過ぎてしまいました。前回来たときよりは説明を聞いていたので、もう少し大きくなってからのほうが興味が出てくるかもしれません。

プラネタリウム
 2階の通路一番奥にプラネタリウムがあります。子ども向けと一般向けのプログラムがあり、別料金が必要です。子ども向けは「ハム太郎」で、息子たちが大好きというわけではないので、まだ入っていませんが、プログラムが変わったら入ってみたいと思います。
 ちなみに待合コーナーには 四日市市博物館 でも紹介した宇宙探検のシミュレーターが置いてありました。待合時間に試してみてください。

その他
 トイレにオムツ替えベッドが設置されていました。授乳室は見つかりませんでした。エレベータがあるので、ベビーカーはOKと思います。科学館ということもあって、やはりある程度の年齢になってからのほうが楽しめると思いますし、自由研究に向いていると思います。
 特別イベントが行われるので、その内容によっては混雑することもあります。夏休み期間中はカブトムシと触れ合えるイベントをやっていましたが、かなり混んでいました。ちなみにこのときは息子たちは大喜びでした。他の子どもたちも帰りたがらなくてかなり苦労していたようです。
 近くに岐阜県美術館があるので、一緒に見てもよいかもしれません。

《入口前の池》

《第1展示室》

《電子恐竜図鑑、画面上で恐竜を見つけて、何かを調べる》

《ギフチョウランド》

《第2展示室内》

《ちょっとしたジオラマ》

《操縦原理体感コーナー》

《滑車で吊り上げ》

《動物めがね》

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