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花図鑑 モクレン モクレンはハクモクレンを代表として、世界でもポピュラーな花木の一つで 海外ではマグノリアと呼ばれています。 日本では春を告げる花として、古くから庭木などに親しまれてきました。 モクレン類はアジア、アメリカに約90種類の仲間が分布していますが、花びらの外側が赤紫、内側が白色になる物を、 「シモクレン」と呼び、同じような花のかたちでクリームがかった白色の花を咲かせる「ハクモクレン」と呼びます。 ちなみに一般的に「モクレン」というと「シモクレン」のことを指すことが多いようです。 シモクレンもハクモクレンも中国原産の落葉性は花木ですが、 シモクレンは大きくなっても5m程度の低木なのに対して、ハクモクレンは高さ15mにもなる高木です。 また、シモクレンの花は常に半開きなのに対して、ハクモクレンは日が当たると開き、暗くなると閉じます。 又、おじさんの住む地域では、ハクモクレンに似た、コブシ[マグノリア・ブラエコッキシマ]も多く咲きます。 コブシは日本にも自生する落葉性の高木で、5m〜10mの高さになる高木です。 つぼみのかたちが握りこぶしに似ているところからこの名前があります。早春に白色の花を咲かせます。 一般名:シモクレン(紫木蓮) 学名:Magnolia Liliflora 別名:マグノリア、モクレン(木蓮)、モクレンゲ(木蓮) 分類名:モクレン科モクレン属 原産地:中国 樹高:300〜500cm 開花期:3〜5月 花色:濃紅色(外側)・白色(内側) 花弁:6枚 萼片:3枚 萼色:緑紫色 花長:10cm 葉長:10〜18cm 葉の付き方:互生 果実:袋果が集まった形 まめとの花紀行で撮りためた写真集です。 福岡県春日市「白水大池公園」まめ4才0ケ月 2012年4月20日 記事No226 福岡県春日市「白水大池公園」まめ4才0ケ月 2012年4月20日 記事No226 福岡県春日市「自宅周辺」まめ2才11ケ月 2011年3月25日 記事No168 福岡県春日市「春日公園」まめ0才11ケ月 2009年3月16日 記事No63 |
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