このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
花図鑑 チューリップ チューリップ(Tulip)は、春、柔らかい花茎の先端にカップのような可愛らしい花を一輪付ける ユリ目ユリ科チューリップ属の耐寒性球根植物です。 特に赤いチューリップは、アフガニスタンの国花となっています。 地中海沿岸から中央アジアにかけておよそ150種が分布する球根植物です。 その中の1種、トゥーリパ・ゲスネリアーナ〔T. gesneriana〕から改良された園芸品種が、最も親しまれています。 花色は、赤、白、黄色、紫などがあり、花の形も様々で、最近では原種(野生種)チューリップにも人気があります。 球根は葉っぱが肥大したもので外側が茶色い薄皮で覆われ、むずかしい言葉で有皮鱗茎と言います。 身近なものではタマネギも有皮鱗茎です。 園芸種が多数育種されており、2,000品種もあると言われます。 チューリップの系統には、一重早咲き、晩咲き系、八重早咲き・晩咲き系、 トライアンフ系、ダーウィンハイブリッド系、ビリデフロタ系、レンブラント系、 パーロット系、ユリ咲き等の15系に分類されます。 花の咲き方には、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、ボタン咲き、 フリンジド(花弁の先がフリル状のなったもの)、枝咲きがあります。 由来 チューリップの属名Tulipa(トゥーリパ)はトルコでターバンを意味する「ツルバン」からきています。 これは16世紀にトルコ駐在の神聖ローマ帝国大使がチューリップを見て、 花の名前を現地のトルコ人に訊ねたときそのトルコ人は 花の形のことを聞いているのだと勘違いして「ツルバン」と答えたのが始まりだといわれています。 またそれを大使は花の名前と認識して記しました。 ですからそもそも属名の「トゥーリパ」は誤用から名付けられたと言われています。 公園の花壇で、ひときわ目立つ華やかな春の花。 春の太陽のように明るい踊るようなイメージ、春花壇の主役です。 一般名:チューリップ(Tulip) 学名:Tulipa gesneriana 別名:ウッコンコウ(鬱金香) 分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科チューリップ属 原産地:西ヨーロッパ、小アジア、中央アジア、北アフリカ 草丈:10〜60cm 花期:3月(路地植え、促成栽培では11月)〜5月 花径:5〜10cm 花色:赤・黄・白・桃・青紫・暗紫色・橙・緑・黒・複色 まめとの花紀行で撮りためた写真集です。 福岡県直方市「リバーサイドパーク」まめ2才0ケ月 2010年4月7日 記事No.122 福岡県直方市「リバーサイドパーク」まめ2才0ケ月 2010年4月7日 記事No.122 福岡県直方市「リバーサイドパーク」まめ2才0ケ月 2010年4月7日 記事No.122 福岡県直方市「リバーサイドパーク」まめ2才0ケ月 2010年4月7日 記事No.122 福岡県直方市「リバーサイドパーク」まめ2才0ケ月 2010年4月7日 記事No.122 福岡県直方市「リバーサイドパーク」まめ2才0ケ月 2010年4月7日 記事No.122 福岡県福岡市「海の中道海浜公園」まめ1才1ケ月 2009年5月3日 記事No.074 福岡県福岡市「海の中道海浜公園」まめ1才1ケ月 2009年5月3日 記事No.074 |
ご意見ご感想などは掲示板
「みんなの広場」
に書き込んで頂けると、 (=´▽`=)ノとっても嬉しいです!! オサイセン◎⌒ヾ(‾_‾。) (-人-。) パンパン 誰か書き込んでくれます様に!! 神頼み中 |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |