 休日の朝、「まめ今日、天気良いよ、定例の散歩何処に行く?別に当ても無いのでいつもの公園でいいか?」 テーブルの上でまめの朝食を準備しながら、後ろ向きでまめに話し掛けてるおじさん。 「まめちゃんと散歩行くの?」 振り向くと嫁さんがまめの頭を撫でていた。 ペレットの入った容器を持ちながら「ああ、何か用事が有るなら、そっちを先に済ませるけど」とおじさん。 「別に無いよ。まめちゃん散歩に連れて行かないと、機嫌悪くなるから行っといで」 「まめちゃん楽しんでおいで」とまめの顔を覗き込みながら頭が平らになる程、撫でている嫁さん。 (‾‥‾a;)ぽりぽり いつもの夫婦の会話から始まるおじさん一家の休日の朝です。   家族に送りだされていつもの公園に到着。 まめをブラッシングして、ブラブラと公園を散歩していると つつじ が咲き始めていました。 (=´▽`=)ノ まめ、「花紀行」用に、写真を撮ろうかとまめにつつじの横にスタンバイしてもらいましたが・・・ (‾◆‾；)うっ・・・まめは仏頂面です。 おまえ、本当に白い花には無関心だなぁ・・・  ガッデム(‾ヘ‾)凸 じゃぁ、ピンクのつつじなら良いのか? (；一_一) うーん・・・今一つまめのテンションは上がってないようですが、白い躑躅の時よりは、ましかな?  (=´▽`=)ノまめ気合いを入れて、モデル役がんばってもらおうか。 タイトル「春の陽光」 ｖ(*^ー^*) ありがと♪ おまえの髭に光が反射して、暖かい雰囲気バッチリ出ているよ。 しかし、その座り方、「ヌイグルミ」見たいだよ?  (=´▽`=)ノ ハイハイ、次は赤のつつじだよ。 タイトル「紅色の春」 おっ、このつつじ盆栽サイズたぁ。まめを横に置いたらいいかもって思って撮って見ました。 (=´▽`=)ノ まめも大好きな赤色なので、表情が良くなって来ました。  毎回2時間程の散歩中に気が向いたら撮影してます。 撮影中、まめに「このつつじはね、久留米躑躅って言うんだよ」等々話し続けていると、 不思議と右の写真の様にまめはおじさんの顔を見続けます。 (‾∇‾;) 本当に分かっているのか? とは思いますが、 カメラ目線の写真が撮れるので、おじさんひたすら話し続けてます。 カメラを抱えてうさぎと話しているおじさん。 Y(>_<、)Yひえー かなり無気味です。   まめとおじさんのうさんぽスタイルは俗に言われる「うさんぽ」とは随分違うと思います。 外でまめを走らせる様な事はほとんどありません。 おじさんが歳なのもあるのですが、外でのリスクを考えると、無防備に走らせる気にならないと言うのが本音です。 運動だけなら、安全な室内で十分だと思っています。 又、他の人とも出来る限り会わないルートを選びます。まめが人嫌いって訳ではありませんよ。 うさぎを連れての散歩は目だつって事もありますが、今の世の中うさぎと言うより、 動物全般の扱い方を知らない人って結構多いんですよ。(子供より大人の人が多いです) 悪気が無いのは分りますが、折角まめと外に出て、まめにストレスになるようでは本末転倒だと考えるからです。 おじさんがまめとの散歩に一番必要と考えるのは、ゆっくりした時間と、「風や匂いや自然の彩り」等の 部屋では絶対得られない外的刺激だと思ってます。 横に座ってまめを地面に降ろすと、まめは写真の様におじさんの顔を見上げて見たり、 花の匂いや、吹き抜ける風を小さな体全体を使って感じ取ろうとします。 そんなまめを見ていると、彼にとっても大切な時間なのではと思えて来るのです。   (‾◆‾；)うっ・・・クダラナイ事をしゃべってしまったぁ!! さてさて、公園を散歩しているこんな光景に出会いました。 (=´▽`=)ノ なんだか、気持ち良さそうでしょ。 春の日射しを浴びて!!  (=´▽`=)ノ まめも、ひなたぼっこ楽しんでましたよ。 まめ体からは、お布団を干した後と同じ太陽の匂いがしてました。 それでは、又次回お会いしましょう。 |
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